スピーカーグリルの取り付け ZC32S リアドア
スイフトスポーツのリアドアのスピーカーをサブウーファーとして使っていますが、スピーカーを変えた時にバッフルボードの厚みが厚すぎました。内張りと干渉しそうです。
それと、そもそもオリジナルの樹脂製スピーカーネットの風通しが良くないので、サブウーファーが「ドン」って鳴った時に、樹脂製スピーカーネット(内張り)も一緒に空気で振動しているような感じです。
厚めのバッフルボードはそのうち改善しようかと思っていましたが、風通しの問題は樹脂製のスピーカーネットについて回ります。
そこで、手持ちの安価なスチールメッシュ製のスピーカーグリルを取り付けて、風通しを良くしてみました。
スピーカーグリル枠を表側からドアの内張りにビスで固定。リアドアの樹脂製のスピーカーネットをカッターで除去したところです。
ドアの内張りは曲面ですので、スピーカーグリル枠はピッタリ取り付けできません。
そこで、スピーカーグリル枠の内側(ドア内張りと接する側)に防音スポンジを貼り付けて、グリル枠が内張りが浮いても隙間ができないようにしました。
グリルを固定しているビスはトラスネジで、頭が内側になるようにしています。ビスの先端でスピーカーコーン突ついたりしたら大変ですからね。
金属のネットをはめ込んで完成です
なかなかいい感じで取り付けられたと思っています。
オリジナルの樹脂製ネットと比較して、金属メッシュはスカスカで、空気抵抗は激減しています。
実際に鳴らしてみましたが、以前よりもドアの内張りの振動が減っていることが確認できました。
重低音も心なし、タイトで開放的な音質になったように聴こえていますが、プラシボかもしれません。
でも、内張りの振動が減ったのはプラシボではないのは確かです。
スピーカーグリルは17cm用のものを使いましたが、位置合わせが難しいので、18cmのスピーカーグリルを探して使った方がいいのではないかと思います。
もし、同じようにトライする方がいらっしゃるなら、ぜひ18cmのスピーカーグリルで試してみてくたさいな。
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