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2016年11月12日 (土曜日)

IC-7851のOCXO

Ic7851_ref_l_500k

IC-7851の基準信号をAPB-3で計測してみました。ICOM発表の資料では、APB-3の測定限界を超える性能に見えますので、意味がないように思いますが、確認の意味での計測です。

APB-3は10Mhzでの計測は苦手で内部のTCXOとの周波数差などでノイズというか余計な信号が消えませんが、ノイズフロアは大体わかります。
自作の基準信号発生器との比較としました。

APB-3の入力ADコンバーターを飛ばしてから、腰が引けて入力レベルが低めですが、ご容赦ください。

IC-7851は通常の運用状態で、アンテナや各種配線が接続されたママの状態での計測です。
したがって、接続された線から色々な信号がIC-7851に流れ込んでいますので、この結果を内蔵OCXOの性能と誤解されませんよう。
あくまで参考データです。

Ocxo_500k 続いて自作の基準信号発生器です。同じ条件での測定です。

自作とはいえ、OCXOを選別した上に、頑張って電源ノイズを減らしたものを搭載しています。
こちらは筐体につながっている配線は電源と出力しかありませんので、測定条件としてはIC-7851よりもかなり良好です。

スパンの中にヒゲが少ないのは、恐らくIC-7851は配線先のPCやUSB経由、アンテナから色々な信号が流れ込んでいるため・・・と考えています。

基準信号の近傍ノイズはIC-7851の方が少ないように見えます。
ノイズフロアはどちらも同等ですので、やはりAPB-3の測定限界を超えたレベルにあると思って良いのではないかと思います。

入力レベルを-6dBまであげてみましたが、ノイズフロアは変わりませんでしたのでグラフよりもダイナミックレンジは広いことは確認できましたが、絶対値はAPB-3では測定できる下限を下回っていることは確認できました。

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