モービル基台をLコネクタに変更
短い全ネジ中継コネクタを使って落ち着いた感じのV/U用のコメットSB-15のSWRですが、SWRが良くない原因は根元の中継コネクタではないかと想像しています。
そこでHFアンテナを調整する時に、一緒にマストトップのモービル基台のコネクタをLコネクタに変更しました。
シャックの無線機側でSWR計測してみると、これが本来のSWRカーブじゃないかというグラフになりました。
エレメント長を調整しちゃいましたのでSWRの底が少し変ですが、SWRカーブ自体自然です。
でも50メガが全バンドSWR2付近になっちゃいまして・・・アース不足なのか、またまたマッチングコンデンサーが飛んだのか、よく分かりません。
もっとも50メガは殆ど使わないし、無線機の根元にデュープレクサを入れると430でS2程度減衰するのでV/U専用にしているので問題はありません。
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コメント
福井さん、こんにちは。
あるRIGのレストアのブログで、悪さの原因がRIG後面のANTコネクタのMコネ(M-R)の
芯線側の接触がゆるゆるぶかぶかだったというのを見かけました。
古くて劣化でそうなったのではなく、製造された時からそうだった(大きい)ようです^/^
そういう粗悪なMコネもあるんですね。
私自身、安物Mコネばかり買ってる気がしますが、上はせいぜい50MHzなのでOKなのかもしれません。
投稿: ex7M4GLU/榛沢 | 2016年11月22日 (火曜日) 20時03分
榛沢さん
それはあるかもしれませんね。最近はNコネとはいいませんが、東洋とかのコネクタを使うようになりました。ちょっと高価ですが、やはり安心できます。
投稿: JI1ANI/福井 | 2016年11月23日 (水曜日) 01時27分