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2016年12月25日 (日曜日)

デュアルバンド バーチカル その3

20161225_8040_80m_swr

先日のその2から、毎日いじっていました。
というのは、各バンドが独立して調整できるわけではなく、共振点を3.5メガに合わせると7メガがバンド外になったり、7メガを合わせると3.5メガがバンド外になったり・・・・

昨日ごろから、やっと挙動が掴めてきまして、本日半日かけて追い込みました。

ほんと、色々と試したり、思いついたり、閃いたりして、やっとここまで・・・です。

AA-600が無いと追い込めませんでしたヨ。但し、コイツはSWR1.13とか小数点2桁なもので、1.00目指して、余計に頑張ってしまうことも事実ですcoldsweats01

色々と気付いたこと

1.グラスポールにピッタリ沿わせると共振周波数が「高く」なります。
2.エレメントは水分に敏感で、夜露に濡れると共振周波数が「低く」なります。
3.3.5メガの調整用のヒゲは22mmで10kHz動きます。50%短縮ですから、フルサイズの半分で同じ効果があります。
4.エレメントの先端の折り返し部分にヒゲを取り付けて7メガの周波数を調整しますが、3.5にも多少影響があります。(7の共振周波数を下げると3.5も半分~1/3程度の比率で下がる)
5.7メガのヒゲと3.5メガの髭をリボンフィーダーみたいに並列にすると、3.5メガの共振周波数が下がる(リニアローディング効果)、離すと周波数があがる。

こんな感じかな?

20161225_8040_40m_swr

10mのグラスポールは昼間は目立つので延ばしません。
夜間寒いのに頑張って調整していましたが、1と2の影響で計測する度に異なる結果になったり、前の晩に調整したのが翌日は異なったり・・・と振り回されました。

そこで本日は午後、無風好天で追い込み調整をした次第です。今日の結果を基準値とすれば、今後は調整の目処が立つと思います。

このリニアローディングアンテナですが、使った感じは良いのですが、調整が大変なので恐らく実例が少ないのでしょうね。

7メガの広帯域ぶりが使いやすいと思います。フルサイズですから当然かな?と思いましたが、バンド全体が1.5以下というのは特徴ではないと思います。

ラダーライン切り放しではなく、両方のバンドに調整用のヒゲを取り付ける方法により、両方のバンドの共振周波数の微調整が簡単にできるようになって、再現性はかなり高くなったと思います。

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