« DC-DCステップダウンパワー・サプライ可変モジュール | トップページ | Tiny-CAT SCR Preselectorの複数台連動 »

2017年4月29日 (土曜日)

ALPINE KTP-500 4チャンネルパワーアンプ

P_20170422_221646_vhdr_auto

スイフトスポーツZC32Sには、カロのP-01の6チャンネルアンプを取り付けていましたが、ちょっとサブウーファーには力不足感がありますし、ウーハーももうちょっとって感じ。
というか、つまり、もうちょっと鳴らしてみたいのです。

ツイーターはP-01のアンプで十分ですから、4チャンネルのパワーアンプを物色することにしましたが、運転席下には無線機が、助手席下には引き出しにマニュアル類があって、パワーアンプはセンターコンソール裏にしか置けません。

センターコンソール裏に収まりそうなパワーアンプは、今回購入したアルパインのKTP-500とKTP-445UJ、カロッツェリアのGM-D1400IIとちょっと大きいけどGM-D7400があります。
一番人気のGM-D1400IIは爆熱アンプとして有名ですから、狭いところに押し込むのは怖いです。
KTP-445UJはS/N比が80dB台と、大音量で鳴らすにはシーシャーしそうです。音質的には本命のGM-D7400は、ダンボールで実物大模型を作ってセンターコンソールに突っ込んでみましたが、チト無理がありました。
結局、寸法と音のバランスでALPINE KTP-500に決まった次第です。

写真はALPINE KTP-500の中身。イマドキのデジタルアンプで、その小型化には本当にビックリです。

この筐体で定格出力45Wx4です。無線機だと200W機クラスのファイナルと比べるとオモチャみたいな雰囲気です。

P-01と比べて、定格出力は2倍以上になりましので、音量的には十分でボリュームをあげると近所迷惑になるレベル。
僕には十分すぎる音量で鳴らすことができます。音質的にもP-01アンプと比べてちょびっと落ちる程度か、差を感じない程度。プラシーボ領域に感じました。

ヘッドユニットDEH-970のオートタイムアライメントで調節してから、マニュアルでクロスオーバー周波数などを微調整してセットアップ完了。いい感じで鳴っています。

先日新調したLTE対応の8インチタブレットでYouTubeのミュージッククリップを再生して、ブルートゥースでヘッドユニットに飛ばしてP-01アンプとKTP-500のデュアルパワーアンプでご機嫌ドライブです。でも連休中は渋滞するんだろうな・・・・・。

|

« DC-DCステップダウンパワー・サプライ可変モジュール | トップページ | Tiny-CAT SCR Preselectorの複数台連動 »

コメント

いいですね!僕はカーオーディオから離れて久しいです。以前勤めていた某社でヘッドユニットからアンプ、スピーカーまで一通りの商品企画を担当していました。ホームオーディオ部門だとカテゴリーごとに部署が決まっていましたが、車載機器部門ではカーナビ含めて何んでもありで自分で言うのもなんですが楽しかったですね。当時は自分の車に試作品を付けて通勤がてら評価を繰り返していました。今乗っている車はアフター品の取り付けが厳しいのと、耳鳴りが年々酷くなってきたので諦めています。無線機すら搭載せずド・ノーマル状態ですHi。

投稿: JN1RVS/Nao | 2017年5月 1日 (月曜日) 18時52分

RVSさん、コメントが遅くごめんなさい。
気付くのが遅れました。
なるほど、お仕事で向こう側だったのですね。

最近の車は良くできていて、無駄なスペースがありませんので、いじる
楽しみは減っているように思います。
先日乗り換えた車のバッテリー端子に異様な物体が取り付けてあるのを
みて、ビビリました。(電流制御とは・・・)

でもマイナス端子側だったので、総量規制なら問題ないだろうとのことで
バッ直して遊んでいます。
あお、古河の回し者ではありませんが、エクノ、機会があればお試しく
ださい。アンプを追加したのも、全てエクノが原因です。バッテリー
変えるだけで音が良くなります(笑)。

投稿: JI1ANI/福井 | 2017年5月 5日 (金曜日) 14時52分

この記事へのコメントは終了しました。

« DC-DCステップダウンパワー・サプライ可変モジュール | トップページ | Tiny-CAT SCR Preselectorの複数台連動 »