DC-DCステップダウンパワー・サプライ可変モジュール
中華製のDC-DCステップダウンパワー・サプライ可変モジュールが安価に入手できるので、ダメ元で2個注文しました。
たぶん1個、もしくは全滅だろうなぁ~って思って到着してみると、ナント2個とも良品でした。
ちょっと大げさに書きましたが、中華製のボードの購入は、このくらいの気持ちで購入しないと余計なエネルギーを使うはめになります。スペックは以下の通り。
コンバータの種類:DC-DC
入力電圧:5〜20V
出力電圧:0V〜16.5V(連続可変)
ピーク電流:3A
メインボードのサイズ:50mm x 30mm x 12mm(LxWxH)
ディスプレイモジュール:STN LCD
LCDサイズ:37.5mm x 17.0mm(LxW)
LCD精度:1%
変換効率:95%
Load regulation S(I): <= 0.8%
Voltage regulation S(U): <= 0.8%
なかなか立派なスペックじゃないですか?購入したのはアクリルケース付きとボードのみの2種類。
校正の仕方で悩みましたが、左側のボタンを押しながら通電を開始、液晶が点滅するキャリブレーションモードなのを確認してから、出力電圧をテスターで計測しつつ、基板上の液晶に表示された電圧に、基板上の電圧UP Downポタンを使って、出力電圧を合わせて電源offすれば終わりです。
出力電圧は0.04Vステップで調整できますので、目的電圧の±0.02V以内に調整できます。手持ちのテスターとの比較ですから、実際はもっと正確かもしれません。
19V出力のパソコン用のACアダプタを使えば、安価なDC電圧可変電源として重宝しそうです。
購入は Banggood です。到着まで10日程度。
スマホの充電実験では、13.8V in 5V1A out 程度は連続でも問題無いようです。効率が良いため発熱はほぼありませんでした。お買い得でした。
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