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2017年6月12日 (月曜日)

ハムフェア2017でのキット販売品

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週末に音創り研究会の会合がありました。音創り研究会は、今年もハムフェアに出展します。
出展ブースは一般展示の予定で、今回は販売予定品の企画会議でした。

写真は試作品のサンプルで、左上のブルーのケースが真空管式のマイクアンプ兼ヘッドホンアンプ、左下の黒いケースが乾電池式のファンタム電源です。

両方ともキット販売を目指して試作中です。写真は僕の中華改造マイクとキット化企画中の乾電池式ファンタム電源と、やはりキット化企画中の真空管式マイクアンプ兼ヘッドホンアンプで試聴しているところ。

マイクアンプもファンタム電源も電池で駆動しているので、野外の生録や移動運用でも、コンデンサーマイクと真空管式マイクアンプがお手軽に使えます・・・・ということも含めてのテスト。

真空管式マイクアンプ兼ヘッドホンアンプはDMS-11MHと型式番号が決定しました。DMS-11MHは真空管の音をさせつつ、わりとスッキリした感じの音調で、僕の好みの音がしていました。とっても欲しい一台です。

乾電池式ファンタム電源は、乾電池の持ちをテスト中の担当者から、乾電池レースの中間報告がありました。
僕も試作しているので、音質面は良いものになりそうな予感がしています。問題は乾電池です。

電源には006P、9Vを3個使う予定です。ただ006Pではすぐに電池切れになるのではないかと心配する局が多く、既にファンタム電源を試作した企画担当から「電池交換忘れるくらい長持ちする」との体験談があるものの、それはそれ、キット化のために006P電池の寿命について調べています。

Photo

テスト条件は毎日6時間通電の繰り返しで先月からテスト開始、電池はアルカリにマンガン、種類も色々。

現在三週間目に突入していますが、消費電流が少ないためか、至って元気な乾電池くん。スタミナが心配されたマンガン君も予想に反してアルカリ君に負けずに頑張っていて、一同ビックリsign03マンガン電池の底力を発揮中です。
このテスト、どうやら夏が終わるまでつづきそうな雰囲気です。

あ、音創り研究会では、既に乾電池式ファンタム電源での、乾電池の種類・銘柄によって発生する音の差についても知見を深めています。
電池で音が違うのですよ。もちろん、本命の乾電池も通電テストに参加させて、長持ちが確認できればキットに付属させる予定です。

真面目に基礎データを集めて、ファンタム電源のスイッチを切り忘れても、そうそう簡単には電池切れにはならない見通しが立ちました。机上の空論じゃないトコが音創り研究会。

試作品では、通電LEDでは消費電流が大きいので、通電時に一瞬ピカッと光る通電確認LEDにしているのですが、3週間の様子をみる限りでは、LEDは常時点灯に切り換えて毎日6時間点灯しても、乾電池で一カ月は余裕で使えるのではないかと思っています。

やはり動作中を示す通電LEDは通電時は常時点灯していた方が切り忘れ防止に有効ですからね。テストの成り行きをみつつ、最終的な回路に反映することになります。

今年も、シンプルだけど、こだわるトコにはこだわった音創り研究会のキット、楽しみにしていてください。
この他にも定番のケーブル類やハンドPTTスイッチ、そして大人気のリボンマイク専用トランス「響」(Kyo)、GT管のマイクアンプDMS-07GTbisなども販売予定です。

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