絶縁型DCDCのファンタム電源の予備実験
後でいつものように、多少負荷掛けて、ノイズをAPB-3で計測してみようと思っています。ノイズ対策できるか、素の状態で少なければいいのですけどね。
DCDCは負荷があがるとノイズも増えるのですが、ファンタム電源は48V 6mA程度で殆どのマイクはカバーできるので、負荷が低いからノイズはあんまり出ないかな?とは思っています。
今回は出力が30Vですから、10mAで負荷を設定しようと思っています。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
後でいつものように、多少負荷掛けて、ノイズをAPB-3で計測してみようと思っています。ノイズ対策できるか、素の状態で少なければいいのですけどね。
DCDCは負荷があがるとノイズも増えるのですが、ファンタム電源は48V 6mA程度で殆どのマイクはカバーできるので、負荷が低いからノイズはあんまり出ないかな?とは思っています。
今回は出力が30Vですから、10mAで負荷を設定しようと思っています。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
いつもお世話になっています。
リレーモジュールボードもそうですが、APB-3で計測ができるというのが大きいですよね。。
私はちょっと購入に出遅れてしまったので、未だにスペアナレスで・・。
ところで、サイトを引っ越ししましたので、おついでの折にLink情報を書き換えておいて頂ければ有難く存じます。
http://spinorlab.matrix.jp/ja/
こちら様から飛び込んでくる件数が結構多いので、よろしくお願いします。
私の方からは限りなくゼロに近いのではないかと思いますが。
当方の新サイトではLink情報がサイドバーに表示できなくて、今のところLinkという別ページになってます。そのうち、何とかしたいのですが。。
JH1OOD/Mike
投稿: Mike | 2017年7月21日 (金曜日) 17時36分
Mikeさん
APB3で電源ノイズ測るの、結構怖いですよ。1MΩ入力ならコンデンサ入りですが、50ΩはADコンバータ直結ですので、電源ノイズは1MΩ入力のみで計測しています。また、念のためにプロープ入れています。
オシロでみると、大小はわかりますが、周波数が分かりにくい
のが一発で見えるのがいいかのかな?
フィルターとかをどの周波数に入れると効果的なのかはわかりますね。
もっとも、自分のお家の商用電源由来のノイズが強烈なので、測定限界付近は
なにを測っているのか分からなくなりますけど・・・。
投稿: JI1ANI/福井 | 2017年7月22日 (土曜日) 12時50分
過入力保護回路が無いのでしたよね。
けど、周波数成分が分からないとコンデンサの入れようも無いので、(本当は)必需品なんですよね・・。
商用電源ノイズはあまり考えたことがありません。
一応、オーディオ用の電源アイソレーショントランスはあるのですが、一度ちょこっと使って大差ないねで終わっちゃいました。
ノイズ対策をきちんとやっていくと、そういう問題点も浮かび上がってくるとは思いますが。
リグをPCにUSB接続したときのノイズも気にはなっているのですが、こっちのアイソレーションも未着手です。
リンクの変更、ありがとうございました。
JH1OOD/Mike
投稿: Mike | 2017年7月23日 (日曜日) 07時45分
Mikeさん
リグをUSBでPCに接続するの、無線機屋さんがそのように指定しているわけです
から、無線機屋さんが使っている 会社の購買部門が購入する備品としてのPC
では問題ないのだろうな・・とは思っています。
でも、AC電源にコモンモードチョーク抜けてるのとかが存在するということは、
マザポードの電源ラインのコンデンサがスカスカのヤツとか、多数存在しそう
な気がして・・・・・
なんか、PCって、PC自体が正常に動作するなら、それ以外の部分、例えば
ノイズの輻射とか漏洩については、悪貨が良貨を駆逐する世界になっているよう
に思うのです。
日本って、回りに迷惑をかけない・・・ってのが一般的なマナーとして定着して
いるけど、海外では、迷惑なら迷惑受けている人が、迷惑な人に注意するのが
普通なわけで、ノイズ出すPCを買ったらノイズ出さないようにしろ・・・と
声をあげる必要があるわけです。
日本で作ったPCは、ノイズ出さないように作ったPCだと思うのです。
ノイズに関しては、ここ10年でメチャクチャ環境が悪化していると思います。
夏の夜にアマチュアバンド聴いて、インパーターノイズが聴こえないバンドは
なくなりました。10年前は結構静かだったのですけどねぇ・・・
投稿: JI1ANI/福井 | 2017年7月23日 (日曜日) 11時15分
なるほど、無線機屋さんはそんなにPC(とかUSB回り)に格別の気は使ってないだろう・・ということですね。
オーディオ機器でも開発側があんまりものすごい環境にしてしまうと(専用水力発電所とか)してしまうと、使用実態と合わなくなってしまうので、ほどほどの状態に留めておいて妥協点を探るみたいなことはあるようですし。
ノイズ対策の件、
http://news.mynavi.jp/series/wireless_embedded/010/
この記事の前後が参考になりますか。末尾の部分のUSB2.0デバイスがのあたりとか。
もっとも、この一連の記事は40万円程度の安価なUSBスペアナでも結構役に立ちますよという趣旨のようなので、私とはちょっとドメイン違いです。
外来ノイズ対策としては、月の裏側あたりにリモートステーションを作って運用するんでしょうね。地球というカントリー(?)は諦めることになりますが。
JH1OOD/Mike
投稿: Mike | 2017年7月23日 (日曜日) 20時26分