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2017年8月19日 (土曜日)

温調はんだこて こて先交換 goot PX-201

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購入した時に記事にしていますので、6年間使ったこて先が写真のように外れてしまいました。自然に外れたのではなく、曲がったこて先を無理に伸ばそうと、プライヤーでエイッってやったらポキンって折れてしまったのです。

楕円形のこて先はとても使いやすく、細かいハンダ付けから、圧着端子程度のもので、Mコネタクト以外は殆どカバーできました。

新しく購入したこて先は、今まで使っていたこて先の改良型で、楕円部分だけではなく、その回りの円筒部分まで半田がのるタイプ(PX-2RT-2CR)です。

左側は6年間使って、折ってしまった古いこて先。ご覧いただいたようにかなーりくたびれています。

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2017年8月12日 (土曜日)

TV用分配器の問題

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SDR受信機のために、受信信号を分配しようとすると、分配器のお世話になります。分配器ならテレビ用のものが安価に入手できますが、75Ωです。

50Ωラインに75Ωを接続するとSWRは1.4くらい、送信ではそんなに気になりませんし、ましてや受信ですからね。安価ですし・・・。

問題は対応周波数が10MHz以上~となっていて、上はGHz帯までokのものが殆どですが、下が今一つ。7メガで使えないじゃん・・・ってことになります。

もう一つ気になるのが、テレビ用の分配器はアンテナ直下に同軸給電のブースター(プリアンプ)を設置できるようにDC電源を同軸に流せるように同軸給電に対応していて、分配器もDCが流せるポートがあります。

このDC電源を通すポートと通さないポートで本当に周波数特性が一緒なのか疑問です。DCを通すために、RFCが使われていることがあるからです。
そこでAPB-3でテレビ用分配器の特性を計測してみました。計測は実際に使う場合の50Ωラインを想定して50Ωで行いました。

DC通過対応側の周波数特性
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これは確かに10MHz以上・・・って特性ですね。7は我慢するとしても3.5や1.8では使えません。
もう一つの出力、DC通過未対応ポートは、10MHz以下でややロスが増えるものの、1MHzまでほぼフラットな周波数特性ですから、DCを通す工夫が悪さしているようです。

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2017年8月11日 (金曜日)

HPSDRでのダイバシティ受信

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ANAN8000DLE等SDRトランシーバーの高級機でサポートされているダイバシティ受信を試してみました。
ダイバシティ受信には、フロントエンドが2台以上、つまりADコンバーターが2台以上必要ですので、結果的に高級機のみ・・・でサポートされています。

SDRトランシーバーの普及機はADコンバーターが1台の場合が殆どで、アンテナが何本あってもダイバシティ受信はできません。
「いいなぁ~」ってANAN8000DLEのデモムービーみながら涎を垂らしておりました。

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「んん?、一昨年に購入したAfedri822ってADコンバーター2個搭載してなかったっけ??」と我に返りました。そうです実際にAfedriのコントロールソフトとHDSDRの組み合わせでダイバシティ受信できました。でも、実際には2本のアンテナの実利得が異なるためアッテネーターが必要だったりして、操作性が今一つ。

ダイバシティ受信は、受信アンテナの利得と位相の両方を制御する必要があるのです。その点HPSDRはとてもスマートなジョイスティック方式(?)のコントローラーで、利得と位相を一度に調節できて便利そうです。

Afedri822がHPSDRで動けばいいわけです。早速HPSDRをインストールしてAfedri822をデュアルモードにしてLAN経由で接続してみると・・・・。
HPSDRの左上のRX2ボタンでデュアルワッチ(2台の受信機)ができるではありませんかheart02

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2017年8月 6日 (日曜日)

販売予定キットのバリデーション

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音創り研究会では、キットの開発は企画者が主査となって、設計~試作を行い、試作品を研究会のミーティングで多人数で評価します。その結果、Goサインが出れば、

部品調達→バリデーション→最終仕様決定→袋詰め・マニュアル類作成→販売

という流れになっています。

もちろん、各工程で必要によって、企画者以外のメンバーが協力して、ケース加工を手伝ったりします。
キット化で重要なのはバリデーションテストです。研究会では「バリ」と略していますが、回路図や組み立て図と部品、加工済みケース一式を企画者が用意し、それを他のメンバー(テスター)が実際に組み立てて、問題なく組み立てできるのか?説明に不備はないか?ちゃんと動くのか(笑)?をテストします。

回路図を添付しても、実装となれば組み立てる方の個性が発揮されますし、企画者自身が「いつもやってること」は自分の常識として、マニュアルに説明していなかったりすることがあります。まさに、自分の常識は世の中の非常識・・・・ってヤツです。

例えばボリュームの取り付けには、軸を通す穴の他に、ボリューム自身が回転するのを防ぐ、爪をひっかける小穴が必要な場合が多いのですが、ケース加工が増えるので、軸穴のみで締めつけることがあります。
爪付きのボリュームを軸穴だけで固定すると、爪がケースに当たって、ボリュームが斜めに傾いてしまいます。そこで爪は予めニッパで切断してからボリュームを取り付けます。

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2017年8月 1日 (火曜日)

Tiny-CAT SCR Preselectorの再調整

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Tiny-CAT SCR Preselectorの連動は上手く言っていますが、Tiny-CAT SCR Preselectorは1台ごとにLCの組み合わせによる同調周波数のテーブルを持っていて、そのテーブルを起動時に参照して補正(微調整)しているようです。

このテーブルは製造段階での誤差を補正する良い方法だと思います。

中身をみると、Lは手巻きですからCが固定でも同調周波数に誤差がでてくるでしょうね。
その誤差をテーブルの値で補正してCATで与えられた周波数に同調させる賢いマイコンが内蔵されているようです。

以前の記事での連動方法では、この個別の補正を無視してLCの切替リレーを制御するため、同調周波数に誤差がでてしまうわです。気づきませんでした。

また、Tiny-CAT SCR Preselectorの補正テーブルのデータを確認していたら、明らかにミス(バグ?)と思われる部分がありました。
そこで、CATの周波数(受信周波数)とTiny-CAT SCR Preselectorの同調周波数のズレ調べてみました。

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