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2017年10月17日 (火曜日)

3583kHzの気象FAXが3573kHzで聞こえる その2

3583kHzの気象FAXが3573kHzで聞こえるとの記事をアップしましたが、事実誤認がありましたので、お詫びして訂正します。

■訂正■

関係者の方々にお手間とご心配をおかけしましたこと、お詫び致します。

訂正内容

1. 3583kHzではなく3585kHzの間違い
2. 3585kHzの気象FAXは、日本国気象庁ではなく、韓国気象局の間違い。日本国気象庁の気象FAX(JMH)は3622.5kHzで、今回の事象とは無関係です。


以下は誤りを含んだ旧記事です。上記の訂正内容で読み替えて頂くようお願いします。
但し、タイトルにある事象は昨晩も継続して発生しています。

3583khzで気象庁が船舶向けに気象図のFAXを送信しています。アマチュアバンドが分断されている一つの理由でしょうね。
最近峡帯域デジタルのFT8モードで遊んでいて、3573kHz(USB)をすることが多いのですけど、時々FAXとおぼしき信号がデジタルモード帯にでてきて、微弱な信号はマスクされてしまいます。

FAXソフトで試聴してみると、どうやら気象図っぽい。もしや・・・と近くの3583kHzと3573khzをデュアルワッチしてみると、同期信号が両方の周波数で同期しているし、信号の出方などが同じなんです。

ということは、IC7851が混変調か何かを起こしているのかとSDR(別の受信機)でワッチしても一緒で3573kHzで良く聞こえます。
アンテナで何らかの直線的でない部分で、何かと合成して3573kHzなんでしょうかね。

1908kHzでTBSが聴こえるのと同じような理由で3573khzで気象FAXが聴こえるのでしょうか??
でも、先週は聴こえなかったので・・・
もしかして、気象FAX送信設備に不具合でも起きているのかなぁ・・・?

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