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2017年11月 3日 (金曜日)

IC-785xのUSBシリアルポート

Usb_wjst

IC-785xには従来のCI-V端子でのCATコントロールに加え、USBでのCATを含めた各種コントロール機能が搭載されています。

CI-V端子は専用のケーブルを自作するか、CT-17を購入してPCに接続する必要がありますから、新しいUSB端子をPCに接続してCATしたいところですが、連携するソフトによっては上手く動作しないことがあります。最近利用者が増えているWSJT-Xもその一つ。

CI-V端子経由では問題無く動作しますが、USB経由では初期設定値では動作しません。MMTTYやMMVARIは問題なく動作するのですが、WSJT-Xが動作しない(連携しない)のは、WSJT-Xに用意されている初期設定ファイルに問題があるか、もしくはソフト側で通常は使わないような細かいコマンドを使っているように感じています。

WSJT-XはUSB経由ではなく、CI-V経由で動かせばいいのですが、僕の場合、そちらはロギングソフトLogger32やLogger32と連動したMMTTY等が動作しているため、USB経由で連携させたいため、IC-7851とWSJT-xの設定をいじってみましたが、写真の設定で、WSJT-Xの基本的な動作ができるようになりました。

IC-785xのUSBは2ポートあります。ポート1はCI-VとRTS/DTR、ポート2はRTTYやPSKの内蔵デコーダーの出力とRTS/DTRです。

USBのRTSをPTT制御に使ったり、DTRをFSKのキーイングに使ったり、もう一個のRTSはCWキーイングに・・・と、とても便利に使えますし、アサインも設定画面でソフト的に切り換えられます。
このあたり、ICOMのUSBサポート機はみんな同じなんでしょうかね?IC-7610とはコンパチじゃないかと思っていますが・・・

USBはシリアル制御の他に受信音と送信音もあります。またリモートコントロール時にはUSB経由でコントロールするようになっているため、デフォルトの設定でCI-VのUSBはリモート制御用になっていますので、リモート制御ではない(Unlink)設定にするのがポイントのようです。
って、コレ、とても分かりにくいですネ。

でも、逆にリモート制御の設定は専用ソフトをPCにインストールするだけに近い簡単さですから、どちらかを分かりやすくすると、どちらかが難しいということのよう・・・なのかな?
でもUnlinkはやめて欲しい。

このUSBポートの機能、マニュアルを読んでも詳しい説明はないし、具体的な接続事例もなく不親切だなぁと感じている部分です。
もっとも、ICOMとしては従来のACC端子だってマニュアルには仕様しか載せていませんので、それと同じ。USBのアクセサリ端子です・・・・・。
みたいな感覚なんでしょうね。

たぶん、USB端子の説明が気になるのは、それだけ無線機とPCの接続が増えてきて、USBで解決できそうに思っている・・・ということなんでしょう。

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