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2018年5月31日 (木曜日)

OPantenna ADA4857版 Ver.6

57_v6

OPantennaのADA4857版Ver3では、中波の感度が高すぎて、954kHzのTBSが59+80dB以上で受信できます。
IC-7851でも受信していると多少ざわついた感じになりますが、デジセルで凌げます。でもSDRではHF帯全体でノイズレベルがダンスしちゃって完全にオーバーフローです。
中波帯の感度が下がればいいわけですが、なんせ入力インピーダンスは22kΩと非常に高いので、HPFも簡単には行きません。コイルはともかく数pfのコンデンサでは調整はほぼできませんし、ちょっとした浮遊容量ですぐ同調点が変わってしまいます。
そこでユニティゲインのボルテージフォロワーは終わりにして、初代同様多少利得を持たせて
中波帯での利得を押さえることにしました。
グラフのように、赤線と比べて緑と青の利得を持たせた方が中波帯での感度が落ちています。また5メガ付近から上ではボルテージフォロワーよりも利得が取れています。
今回はG2(6dB)で設定していますので、赤と青では20メガ付近で6dBの差があります。
青線の状態で、現在pskreporterにスポットしている受信機のアンテナである初代OPantennaと比較してみました。
7メガ(左が初代)
4857v6_2

10メガ(左が初代)
4857v6_10

初代と比べて1-3dB程度改善しているようです。

設置場所や地上高が異なりますので、純粋に比較は難しいのですが、初代の方が良い環境にあげてありますので、4857V6はかなり健闘していると評価しています。

またバーチカルと比較すると、10メガはほぼ同等、3.5と7メガはバーチカルの負けと、かなり良い結果になっています。

暫くはこの利得カーブとプローブのサイズ等で中波帯の感度を抑えてSDRでも使えるアンテナに仕上げていくことにします。

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