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2018年5月10日 (木曜日)

OPantenna(ADA4857版)のチューニング

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4857版のOPantennaをチューニングをしています。
OPantennaは部品点数10個程度の簡単な回路ですが、アンテナですから机の上では動作しても、外に出すと発振したり、混変調でヘロヘロになったりと、トライ&エラーの繰り返しです。

特に自宅はTBSやFEN等中波の強電界なので、厳しい条件でテストできますdanger

チューニングはADA4857の優れた歪み特性を活かした方向(チップ任せとも言う)なんですが、感度をあげると中波帯の放送で混変調が起きるし、対策としてマージンとって感度を下げるのもつまらないので、ギリギリの線をめざしちゃうのが僕の悪い癖。もちっと妥協せねば終わりません。

今回の変更で出力側の発振止めの抵抗を抜いてしまいましたので、容量性負荷で発振しやすくなっています。
でもやはり抵抗で消える6dBはとてつもなくデカかったのと、発振止めの抵抗無しでも5D2V30mで発振していません。普通はなくても大丈夫かな?と考えて出力の抵抗を抜いてます。

4857の回路検討はBBでは上手くできないので、ユニバーサル基板に組んでますが、3枚目になりました。

試作基板はビギナーズラックともいえる上出来でした。その後のVer1は部品配置がまずかったのか発振が止まらず廃棄。
Ver2も余計なコトをしているのか、発振気味でご機嫌斜め、かなり大人しくチューニングしないと安定しません。

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BB(プレットボード)で発振するんですからジャノメ基板なら・・・と思った僕が甘かった。
ちゃんと作らないと発振します。

Ver2は結局ほぼ試作基板と同じになってきました。回路的にはほぼ固まり、部品定数をチューニング中です。

使った感じでは 4817<4857 ですが、計測した結果でもグラフの通り4817<4857でした。

チューニングした4817版よりも更に2dBは確実に利得があります。ローバンドで聴き比べると、かなりの違いを感じます。

33kΩのバイアスで屋外で中波のTBSを受信したら、S9+55dBで受信できました。って良く見たら-21dBのアッテネータ入れた状態でした。
つまりTBSはS+76dBsign03で受信できてることになります。恐ろしやOPantenna。

今までは計測しているAPB-3のフロントエンドのチップ飛ばしたりしているけど、マジで7851のフロントエンドのチップを飛ばすかもしれません。

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