OPantenna ADA4857版 Ver.7
また、V7では小型化を目指して、今までほぼ平面的だったプローブを立体的な形(パイプ)にしてみました。
投影面積では同一とした場合、板よりもパイプの方が利得があることが判明しました。つまり、バイプだと板よりも短くても同一の性能が得られるわけです。
幅と長さが同一の場合、板よりもパイプの方が表面積が広いので、プローブとして高感度であることは理解できます。
でも、板と円筒の関係はトポロジー的な要素もあって、興味深く感じました。
幅と長さが同一の場合、板よりもパイプの方が表面積が広いので、プローブとして高感度であることは理解できます。
でも、板と円筒の関係はトポロジー的な要素もあって、興味深く感じました。
もちろん、単純に面積換算で一致したり、単純比例するほど甘くはありませんが、アンテナの寸法などを見ていると、すぐに波長が関係しているように見えます。
ところが、プローブはアンテナではないので、そのような部分が感じられないのが面白いです。これは僕がプローブ=アンテナと思っていじっているからでしょうね。
ところが、プローブはアンテナではないので、そのような部分が感じられないのが面白いです。これは僕がプローブ=アンテナと思っていじっているからでしょうね。
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