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2018年7月26日 (木曜日)

MXL R144のトランス換装

お手頃な価格で入手できるリボンマイクとして、MXL R144は人気があるようです。お手頃価格ではありますが、ズッシリとした大柄なボディ、そしてふくよかなリボンマイクの音質を楽しむことができます。
このR144のパフォーマンスを数段向上させる手段として、トランスの換装(交換)があります。音作り研究会のリポンマイク用トランス"響"への換装の勘どころをご紹介します。
トランスが入っているケースをそのまま使う方法と、ケースは使わない(外したまま)方法があります。ケースに入れなくても、問題ない場合が多いようですから、工具(ドリル等)が揃わない場合や、加工が面倒ならケース無しが良いでしょう。
響からは5本の配線が出ています。白、白(印付き)、青、赤、黒の5本です。白2本はモーターへ、青、赤、黒はキャノンコネクタへ接続します。
白二本はモーターにこんな感じで配線して接続します。白は印付を中央に、無印を外側に接続します。

P_20180726_161930_vhdr_auto 響からでている白線はリボンからの微弱な電流がスムースに流れるように、極太電線になっているので、配線を通す穴は必要に応じて広げてください。

P_20180726_162022_vhdr_auto

 

反対側のコネクタ部分はこんな感じに配線します。P_20180726_162348_vhdr_auto

響は元のトランスケースに入れて戻そうとしても、響は元のトランスよりも大きいため、トランスケースからはみ出ます。

はみ出た分、トランスケースを固定するビス穴が合わなくなりますので、新たにビス穴を空けて、トランスケースを従来より少し上で固定するようにします。P_20180726_163347_vhdr_autoトランスのお尻はコネクタ部分になりますので、トランスでコネクタがショートしないように絶縁材(ビニルテーブ等)で養生します。
僕はプチプチを潰したビニールを数回折り畳んでトランスの下に敷きました。

昨年のハムフェアで、無改造のR144とトランスを響に換装したR144の聴き比べを数十人にしていただきましたが、全員「響に換装した方が良い音がする」とのご評価をいただきました。
響は音創り研究会の通信販売で入手できます。また、今年の音創り研究会のハムフェアブースでは響をハムフェア特別価格で販売予定です。ぜひ、に換装して、明るく伸びやかに変身するR144の音をお楽しみください。

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