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2018年10月25日 (木曜日)

小型マイクアンプのS/N その2

Balout_wg_sweep_loop

前回の計測で、周波数特性が可笑しい。10k辺りから落ちてる。高域で落ちるのは判っていますが、15k辺りまではフラットな回路と定数のはず。
今回の小型マイクアンプは音創り研究会のキットの回路に、チップメーカーのデータシートの回路を加えたもので、僕がひねり出したのとは違って、回路の信頼性は高いです。

するとノイズ発生装置(安価なハードウェア)が怪しいです。ノイズ発生装置をいじ繰り回す前に、周波数をスィープする本来の方法で周波数特性を調べてみました。
WS(ウェーブスヘクトラ)とWG(ウェーブジェネレータ)を組み合わせて使います。サウンドインターフェースは諸般の事情で安価なUSBスティックタイプを使いました。

サウンドインターフェースのin/outをケーブルで接続して、LOOPさせた周波数特性がこれです。高域は良いとして、200Hz辺りから低域が下がっていますね。

Balout_wg_sweep

たぶん、小型にするこめに、カップリングコンデンサが容量の大きい大きなモノを搭載できなかった(あるいは原価の問題で・・)のではないかと思いますが、今回はこのLOOPの状態との差異の有無で確認することにします。
これが小型マイクアンプの周波数特性グラフです。低域の減衰はマイクアンプではなく、計測器の周波数特性に問題があります。
今回の小型マイクアンプの回路と定数ならば、低域は80Hz辺りまではフラットに近い特性になるはずです。
やはり測定用の静かで特性の良いサウンドインターフェースが欲しいですね。

測定結果は゜このようにLOOPした場合との差は殆ど見分けが付きません。問題だった10kから上も同じにみえます。
ということで、どうやらホワイトノイズ発生装置の周波数特性に問題がありそうです。今回の周波数特性ならば、未確定の低域を除いては納得です。
今回の測定では節密に測定しても信頼性に欠けるため(周波数特性とか・・・)、0dBを中心とした周波数特性などは取っていませんが、再度計測する機会があれば計測してみますが、やっぱり新しいサウンドインターフェースで測定したいなぁ・・・・。

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コメント

まぁ単一指向性(カージオイド)で近接だと低音が盛り上がるので
適当に低音切った方がバランスいいかもねー
しかしそれでオフマイクにすると低音不足に成るけどね

投稿: アンドロメダ | 2018年10月25日 (木曜日) 18時00分

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