2018年12月29日 (土曜日)
2018年12月21日 (金曜日)
FT8のお引っ越し
WSJT-Xに続いてJTDXも77bit版のエンジンを搭載したEvaluation versionsが公開された。本家が早いのは当然だが、JTDX愛用の僕としてはちょっと悔しい一週間だった。
試しに別ディレクトリにインストールして、昨夜の7メガで新・旧の割合を調べてみると、殆どが新77bit版での運用。
今日の午前中の14でも圧倒的に新77bit版。まさに「お引っ越し完了
」って感じです。
今日の午前中の14でも圧倒的に新77bit版。まさに「お引っ越し完了

しかし、時々しか使わない人や週末ハムは、びっくりするでしょうね。信号は聴こえる(みえる)のにデコードしない・・・PCの時計? サウンドカード? USB???ってことになるんじゃないでしょうか?
それにしても、一昨日までは半分弱は旧75bitだったんだけどなー、JTDXユーザーは待たされた分だけ、食いつきがいいのかな?まぁ、自分もですけどね。
2018年12月15日 (土曜日)
PskreporterのスポットをWSJT-X 2.0へ
先日リリースされた、WSJT-Xの2.0はFT8の強化版のみに対応しています。強化版には利点があるものの、従来のFT8とは異なるため、従来のWSJT-Xではデコードできません。
FT8の運用周波数の上の方を中心に、最近デコードできない信号(見た目はFT8と同じようにみえる)が増えていると思いますが、犯人は新しいFT8てす。
デコードのエラーが減ったりするメリットが歌われていますが、、確かにそんな感じがします。
デコードのエラーが減ったりするメリットが歌われていますが、、確かにそんな感じがします。
そこでPskreporterへスポットを新FT8へ切り換えました。
1.8/1.9/3/5/7の3バンドのみですが、新FT8での運用が結構多いし、デコード率も確実に高くなっているようにみえます。
2018年12月 8日 (土曜日)
BiasTee DCからのノイズ対策
元に戻したり、代えたりと繰り返しましたが、確かに変わります。中身はそれほど変わりませんが、静かな方をメインにすることにしました。
BiasTeeは、同軸にDCを載せる無線機側の装置です。同軸の先端では、BiasTeeとは逆の方法でDCとAC(高周波・電波)を分離します。
原理的には簡単そうですが、BiasTeeの専門会社があるくらい、奥が深く、アマチュア的にはソコソコで手を打つのがポイントみたいです。
グラフは手持ちのBiasTeeのDC入力と無線機側出力間をネットワークアナライザで10メガまでスィープした結果です。DCは供給していません。
グラフは手持ちのBiasTeeのDC入力と無線機側出力間をネットワークアナライザで10メガまでスィープした結果です。DCは供給していません。
BiasTeeのアンテナ側には50Ωのダミーロードを接続しています。
2018年12月 6日 (木曜日)
ラインレベルインジケータ
実験で使った残り物の基板やケースを使っています。
基板の取付穴でドリルが滑って斜めになってしまいました、そういうわけで基板に取り付けたバーLEDも傾いてしまったのが残念。
簡単にでっち上げたので、みてくれには難がありますが、電気的にはとってもいい感じです。
基板は秋月のLM3914使用レベルメーターキット用基板を使って、チップや部品の定数を多少変更しています。
チップはLM3914ではなく、秘蔵(?)のLM3916(ディスコン)を使ってVUメータにしました。
また、LM3916単体では感度が低いので、LM358でハイインピーダンス入力で増幅回路を追加、本家の音源への影響を抑えつつ、LM3916に十分なレベルまで増幅しています。
回路は試作中のマイクアンプとほぼ同じ。
筐体上にはin/outのキャノンコネクタ、左下は電源スイッチと電源on表示のLED、右下はフルスケール調整用のツマミ。
電源は単四x4本の6V。乾電池化することで、電源ケーブルを気にせず、ステージなど屋外でも取り回し良く使えるようにしました。
また、LM3916単体では感度が低いので、LM358でハイインピーダンス入力で増幅回路を追加、本家の音源への影響を抑えつつ、LM3916に十分なレベルまで増幅しています。
回路は試作中のマイクアンプとほぼ同じ。
筐体上にはin/outのキャノンコネクタ、左下は電源スイッチと電源on表示のLED、右下はフルスケール調整用のツマミ。
電源は単四x4本の6V。乾電池化することで、電源ケーブルを気にせず、ステージなど屋外でも取り回し良く使えるようにしました。
みてくれは、まず斜めの基板を真っ直ぐにして、スモークアクリルで目隠しすれば、かなり良くなりそう。
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