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2019年2月12日 (火曜日)

テスト中のOPantenna

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OPantennaの最新版はこんな感じでテストしています。アルミの収縮マストは4mちょっとありますので、屋上から4mの高さです。
ベージュの四角い箱には、前回の記事で紹介した中波~ローバンドに減衰ピークを持つCMFが入っています。

ケースはプラスチックで、ケースに取り付けた(マストからは絶縁されている)MコネにOPantennaを取り付けています。

この取付方法だど、OPantennaは金属マストに触れていないので、金属マストはアンテナにはなりません。
また同軸はCMFで最大限、アンテナにならないようにしています。

ですので、ほぼOPantennaの約20cmのエレメントで受信している状態になっていると推測されます。

CMFを抜くと、一見感度があがったように、一様に信号が強くなりますが、それはアンテナを取り付けた金属マストや同軸がアンテナになっているためでしょう。

この状態で写真の下に写っている屋上の手摺りに給電点がある、15m程離れたバーチカルと同等か、それ以上のパフォーマンスを発揮してくれています。
バーチカルは全長約5mでベースローディングに近い構造で、7メガで短縮率50%程度になります。
OPantennaとの比較では、DX(3,000km以上)では、ほぼ全てのバンドでOPantennaの方が良好に受信できますが、国内についてはバーチカルが強いことが多いです。
卵形のキャパシティハットを取り付けたためか、輻射効率は高くなったようですが、どうも打ち上げ角度が高いようです。運用していても、近場は短縮を感じず、戦闘力があるものの、DXには弱い印象で、FT8での比較テストの結果と合致しています。

OPantennaは小型ですから、簡単に設置場所を変えることができます。 屋上の4辺全部試してみましたが、南側がもっともノイズが少なく、バーチカルを設置している北側はノイズが多いという結果になりました。

HF帯でもアンテナを数m移動するとノイズの状況が変わるのがわかります。集合住宅ですので変化は戸建てより極端ですが、ノイズに諦めず、アンテナの場所を色々と代えてみることをオススメします。
僕の経験ではベランダの右から左に3.6m動かしたら、悩んでいたノイズが殆ど気にならなくなったような経験があります。


基本的に、ノイズは微弱電波ですから、離すとガクッと弱くなります。出力100mWとかいうノイズは殆どないと思います。どこでも強いノイズは、電灯線とか、大きなアンテナ(になるもの)が付いてると考えて間違いありません。
本当はバーチカルを南側へ移動したいところですが、北側に較べて南側は人目に付きやすいので、長いアンテナを常設するのは我慢しています。

複数の受信アンテナがあれば、運用時にノイズの少ないアンテナを選んで受信すればいいだけです。送信するのに受信ノイズは無関係ですから送信できるアンテナは1本あれば良いです。アンテナも受信だけなら小型化できます。それが僕がOPantennaに拘っている理由です。
OPantennaが収縮ポールであがっているのは、使うときに伸ばして、使わない時は縮めて下げるからなんです。
常時受信しているPSK Reporter用のOPantennaは、北側に上げたヤギの上に取り付けてあります。こちらは常設(当然ですが・・)です。
現時点ではローバンド3本のアンテナから、もっとも良好に受信できるアンテナを選んで運用しています。

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