電源分岐ケーブル
DC電源といえば2.1mmのものが標準で、シャック内には2.1mmのDCプラグでDC電源供給している機材が結構あります。
電源は無線機と一緒の大きな定電圧電源にしていますが、DC電源ケーブルが何本も机の裏側にあって、綺麗じゃないし、回り込んだりてし面倒です。
そこで、従来の配線に二股とかの電源分岐ケーブルの登場です。
信じられないくらい安価に入手できますが、僕の経験では3回購入して3本とも不具合がありました。3本の内訳は2分岐が2本、4分岐が1本です。
不具合は「断線」が2件、プラグのサイズ違いが1件、購入した3本全てに不具合が発生し、購入目的である2分岐、4分岐ができませんでした。
いゃぁ~、まさにゴミを買っているような感じですが、見た目はヨサゲなんですよねぇ。で実際に使ってみると、電源がこない・・・プラグやジャックをみても「普通」・・・、内部の接続部で問題があるのでしょうねぇ。
傑作なのは、イソイソと差し込もうとして入らない件、一個だけ2.5mmΦなんです(笑)。こりゃ2.1mmΦには入りませんね。取り付ける時に間違えたっぽい。って、つまり出荷検査ナシ、もしくは、検査落ちの不良品の特価販売かな。
ちなみに3本は購入店も時間も種類も異なるものですが、どれも使えません。これだけ不良品が当たると、DC電源分岐ケーブルは全部まがいもの・・・といいたくなります。皆さんもご用心。
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