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2019年7月15日 (月曜日)

VX-5 外部バッテリ接続ケーブルの製作

P_20190715_123903_20190715150801 先日、安価にVX-5を手に入れました。実はハンディ機は全部処分して、一台も持っていません。昨今の天災の多さから、持っていても悪くないな・・・と思ったのがきっかけです。
付属の充電池で不動との説明でしたので、本体の充電回路か電池パックの不良のどちらか、本体故障だと嫌だなーと思っていましたが、不動の原因は充電池でした。とりあえず乾電池パックでローパワーでの移動運用はできますし、ACアダプタでのハイパワー運用は可能ですけど、移動でハイパワーしてみたいじゃないですか?

電池パックを購入しようとしたら、結構なお値段。はっきりいえば本体より高い(笑)。安価な怪しげなパチもんもあるようですが、モバイルバッテリは手持ちがありますので、本体を外部電池パックとセットで5W移動運用を実現することにしました。
ACアダプタジャックに接続すれば可能ですが、本体の横に刺す形で、収まりが悪し、本体を持ちにくいです。イメージは空の電池パックからモバイルバッテリへの配線がでてる感じです。
確か、車のシガーライタープラグに接続する電池パックアダプタがあったと記憶しているのですが、ちがうハンディだったかも。

P_20190715_124034 充電できないバッテリを分解して、ケースと電極を流用します。バッテリの殻割りが終わったら、生セルと保護回路基板を取り出し、保護回路基板上の部品を取り外し、本体と接触する電極を再利用します。

電極を通じて外部から電源を供給してみると、5W出力には7V前後の電圧が必要で、電流は最大2A弱程度でした。強制的にローパワーになるのは5.2V未満の場合で、5.2V~7V程度まではハイパワー設定は可能なものの、出力が電圧に比例して変化します。
外部電池パックにいわゆる5VのUSB出力のモバイルバッテリを接続しても、ローパワー運用しかできません。安定したハイパワー運用には7V以上の電圧が必要みたいです。
もっとも、調子にのって連続でハイパワー送信すると無線機がアッチッチになって出力保護でパワーが落ちる仕掛けとのことです。

基本は1本3.7Vのリチウムイオン充電池×二本で7.4Vって感じでしょうか? VX-5はACアダプタでの12V入力が可能で、電池向けの電源端子の最大定格は不明ですが、電池での動作の7.4V 2Aまでは問題無いはず。

ということで、本体と接触する電極に、三ツ矢印の特殊ネジを取り外した穴に配線を通します。電極と配線の間には、外部電池の逆接続保護と、誤ってACアダプタを接続した時に、本体からの充電電流が外部バッテリ配線に流れるのを阻止するダイオード(2A以上)を入れました。
また、セルが入っていたスペースはダンボールを折って詰め、保護回路基板上の電極を本体に押しつける役目もさせています。

P_20190715_124112 この状態で暫く使ってみて、必要に応じてノイズフィルタとDCDCコンバータを組み込めば良いし、不具合がでれば中止も含めて考えます。
今回は充電やハイパワー連続送信はしない前提での改造です。僕が持っている移動電源は出力DC18~5V連続可変(DCDC内蔵)の2Ahなので、配線だけでも問題ありません。

※充電池の分解は発火の可能性があります。自己責任にてお願いします。

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