5Z4ZV 3.5/FT8
5Z4ZVはFT8でアクティブですが、いつもパイルアップになっているようです。先日の明け方(20Zすぎ)も3.5メガでよく見えていました。多数のJAがコールしているし、フレームの再送が多いので、どうやら、あちらではQRMMみたい。
ということで、僕は3,000Hz辺りでコールすると、二回でコールバックあり。
その翌日、今度は21メガで見えています。前回のようにに3,000Hz辺りでコールすること二回でコールバック。やはりFT8はワイドバンドの方が楽しめますね。
5Z4ZVはFT8でアクティブですが、いつもパイルアップになっているようです。先日の明け方(20Zすぎ)も3.5メガでよく見えていました。多数のJAがコールしているし、フレームの再送が多いので、どうやら、あちらではQRMMみたい。
ということで、僕は3,000Hz辺りでコールすると、二回でコールバックあり。
その翌日、今度は21メガで見えています。前回のようにに3,000Hz辺りでコールすること二回でコールバック。やはりFT8はワイドバンドの方が楽しめますね。
ICOMのREMOTEジャック付きの無線機とPCの接続はISBケーブルが必要ですが、最近は中華製が安価に販売されています。1本千円程度ですから、ちょっと心配になってしまうのですけど先日の記事、「IC-705にリモートジャック [REMOTE] (CI-V)機能を追加する」と同じ方法でも使えましたし、当然ですが、普通に無線機のREMOTEジャックとPCのUSBに接続して使えました。
信頼性については不明ですが、数週間程度の利用では問題はありませんでした。 購入したのはIcom CT-17 IC-706 対応 USB CI-V キャット インターフェースケーブル という名称のケーブルでした。USBコネクタには品名らしき LD-C101 とあります。
安価なUSBケーブルの場合、専用ドライバーソフトが必要なことが多いのですが、安価な故にメディアで付属しておらず、結局使えない・・・なんてことがあります。
このケーブルも専用ドライバが必要です。中国WCHのCH340チップを使っているので、WCHのホームページから同社のCH340&341シリーズ用のドライバーソフトCH341SER.EXEをインストールすると、使えるようになります。
通常CI-VケーブルはREMOTE端子にはモノラルプラグで接続するのですが、このケーブルはステレオプラグになっていますので、先端のTipのみ利用して、真ん中のリング(TRSのR)は未接続になっているようです。
このケーブルをICOMの広帯域受信機やハンディ機とPCを接続するために使うには、モノラルジャックのTipとステレオプラグのRingを接続した変換ケーブルが別途必要です。ICOMのハンディ機ではイヤホンジャックの真ん中、RingがCI-V信号になるためです(Tipはオーディオ信号)。
安価なので2本購入して、ハンディ用にプラグを取付直しても良いかもしれません。もしかすると探せばハンディ用ケーブルもあるのかもしれません。
今までのPJ4で、一番強い信号を送り込んできましたが、ということはみんな見えるわけで、大パイルアップでした。
コールバックのコールサインを見ていると、やっぱりヤギ組(?)の方々が多く、PJ4NAからのレポートも-5dBとか-8dBとか。僕の短縮バーチカルではちょっと太刀打ちできません。
でも、ときどき-17dBとか-20dBのレポートをもらっている局もありますので、もしかすると僕にもチャンスがあるのかもしれません。
僕の場合、アチラに届いたとしてもかなり弱い信号なので、QRMを避けてコールするのが基本。
でも3kHzに60局くらい出ていて、8割はPJ4NAをコールするJAです。隙間があってもコールしている時にかぶったりしているみたいで、一向に手応えがありません。FT8のウィンドウはPJ4NAをコールするJAでQRMM。そこで比較的空いている下端と上端で交互にコールする作戦へ変更。
下端でコールした時にコールバックがありました。
いただいたレポートは-23dB(笑)、小一時間ワッチして、PJ4NAから-23dBをもらったのは僕だけ、そして僕より悪いレポートは-24dBもらった一局のみでした。
シングルバンドでシングルモードのAJDをコンテスト以外で行うのは結構大変です。そろそろ秋のコンデションも進んでいるだろうと160mをのぞいてみました。もちろん1840のFT8です。午後八時半と夕食後のためか、国内QSOが結構見えました。
DXをcallしている局もいないし、ちょっと出てみよう・・・とCQCQ....
数局とQSOしていると9エリア局ともQSOできました。コンディションは国内全域がオープンしているようだし・・・・AJDできるかも・・・・
ということで、各エリアの局を次々とゲット。しかし9エリアの次に難しい0エリアの局が見えません。う~~~ん、だめかなぁ・・・
なんて思いながら残りのエリアをつぶしていると、なんと0エリアからコールされました♪
というわけで、28分間で160mのFT8でAJDできました。といってもWKDでCFMできるかは???ですけど、30分切れたしFT8だし、160mだし・・・・満足しています。
あ、ログはUTCです。JSTはこの時間に+9時間です。
人気のデジタルモードFT8は送信と受信を時間で制御しているため、WSJT-XやJTDXを動作させるPCの時計がズレていると、上手く受信できないどころか、フォーターフォールには多数の信号が見えているのに全くデコードできないことがある。これは、結構焦る。JTDXの開発チームによると「0.18秒を超える誤差は6dBのデコード力低下を招く」とのことです。6dBの差はダイボールと3エレ程度の差でしょうか、6dBの差はローバンドでは致命的です。PCの時計が結構ズレるので、FT8を運用する時には、時計合わせをする必要がありますが、結構面倒です。
そこで自動でPCの時計合わせをしてくれるソフトを使っているのですが、PCの時計合わせには、基準となる正しい時計が必要です。ネット上に公開されているNTPサーバーを利用するか、GPS信号を受信するのかのどちらかになります。
僕はPCの時計合わせにはBkt Time Syncを使っていますが、このソフトはネット上のNTPサーバーとGPSの両方に対応しています。いままではNTPサーバーで使っていましたが、IC-705のGPS受信データをBkt Time SyncのGPS受信データとして使えないか入力してみました。IC-705のGPS衛星情報出力は GPS/QZSS/GLONASS に設定してあります。
Bkt Time Syncにイキナリ入力しても無反応だったら何が悪いのか、良く分かりません。そこでGPS情報表示ソフトのGPS u-centerに入力してみると・・・・
バッチリです。IC-705のGPS受信データは一般的なGPS受信機と同じフォーマットです(そうだと思ったけど、ICOMなだけに、ちょっと心配だった笑)。
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