やっぱりNoctuaのファンは凄かった
自作PCの世界では「静かで冷えるNoctua」として有名だけど、ここ暫く自作していない僕は未経験でした。
CPUをi7 4770Sからi7 4970Kに換装して4.5GHzにクロックアップすると不安定になります。
理由はCPUの冷却不足。負荷が10%程度で55度程度、負荷がかかるとすぐに70度近くまで温度があがります。
試しにCPUクーラーのファンを馬力のあるヤツに交換してみると・・・・CPU温度が10度弱下がって、4.5GHzでも安定して動作するみたいです。その代わりにファンからはは盛大な騒音が聴こえます。
そこで評判の良いNoctuaのファンを試してみることに。取り付ける前に試してみると、ファン自体では通常回転で無音ですが、風量は結構ある感じ。最大回転では騒音もありますが、他のファンに比べて格段に静かです。
実際にCPUクーラーに取り付けてみると、通常回転ではほぼ無音、わずかにCPUクーラーに密着したための風きり音がするのみ。CPU温度は10%負荷で39度前後までと10度以上下がりました。もちろん4.5GHzで安定動作です。
4.4GHzでファン騒音がある状態から4.5GHzでほぼ無音へとNoctua効果は絶大でした。
静かで力強いNoctua、無線機にも採用して欲しいです。
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