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2026年9月 5日 (土曜日)

スモールループアンテナの指向性

Gpvssml スモールループアンテナを使ってノイズ源をヌルポイントに追い込んでとても快適に受信できるようになった。その効果は無線機のウォーターフォール画面でも一目瞭然。
画面下がメインアンテナの6m長のベースローディングのバーチカルアンテナでの受信、画面上(橙色枠内)がスモールループアンテナでの受信。バーチカルではS9+のノイズでマスクされていた信号が、スモールループアンテナでは綺麗に見えています。

これは、ノイズをヌルポイントに追い込んだだけではなくて、スモールループアンテナのS/Nが良いこともあっての相乗効果なんですけど、素晴らしいです。まぁ、ヌルポイントは凄くシャープなので、ローテータをちょん押しして調節するのがチト面倒ではあります。

今回のようなヌルポイントを利用したノイズキャンセル効果はいわゆる「直径70cm程度のループエレメントで、3~10MHz程度を受信する」スモールループアンテナならば大筋では共通して使える技のようです。
では実際の指向性はどんな感じなのか、調べてみました。

160m ~30m まで使っている4バンドで調べてみた。メインアンテナの全長6mのベースローディングバーチカルアンテナから送信した信号をIC7851に接続したスモールループアンテナの感度最大点(210度)でS9として、S1目盛りは3dBとしている。
自宅の制約からバーチカルアンテナとスモールループアンテナは4m程度しか離れていないため、何らかの影響が存在している可能性があることは承知願いたい。
Sla 計測していた感じたのは、ヌルポイントでは全バンドともにS0のポイントが存在したが、今回の15度刻みの記録では記録できなかった。また左右のヌルの深さが異なるのは、エレメントの給電点からプリアンプ基板回路などにアンバランスな部分があるためではないかと想像する。

手短にヌルポイント効果を体験したい場合は、50cm程度の針金で輪を作り、輪の両端を同軸の芯線と網線に接続して、無線機で中波放送を聴きながら針金アンテナをゆっくりと回転させてみると良い。

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