カテゴリー「アマチュア無線機・機材」の353件の記事

2017年5月21日 (日曜日)

低雑音直流電圧可変電源の組み立て

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中華DCDC基板とエミフィルの組み合わせで乾電池に近い雑音の電源が得られる見通しができたので、ケースに入れて電源らしく纏めました。

ケースはタカチのTW-5-3-10G。中華DCDCはケースへ両面テープ留めです。
DC出力はジョンソン端子、DC入力はACアダプタとして2.1ΦDCジャックにしました。

ACアダプタはVAIO用のACアダプターでDC16V 2.7A。これなら13.8Vも出力できます。15Vだと13.8Vは近すぎるし、PC向けの19Vアダプタだと、今度は電圧が高くて無駄に降圧させることになります。

ケースは金属がいいのでしょうけど、肝心のDCDCがアクリル製のケースですからねぇ・・・。本当はノイズが・・・などと言ってはいけないシロモノだと思います。

乾電池
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ケースに入れた直流電圧可変電源
Vaiodcdc
どうです? イイ感じですよね。

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ムラタ BNX016-1 エミフィル

先週エミフィルの実験中に、もう一個気になるエミフィルがあるのを見つけて、早速秋月で買ってきました。
ムラタのBNX016-01です。BNX022-01より低周波帯域でもノイズが少なくなるようです。

早速中華DCDCに接続してノイズの除去具合をテストしてみました。13.8Vの安定化電源から、中華DCDCで5Vにして62Ωの抵抗を負荷にして90mA程度と実験条件は同じです。

BNX022-01
Bnx0221

BNX016-01
Bnx01601

DCDCの発振周波数300kHzのノイズがかなり減ってます。やはりBNX016-01の方が低周波でのノイズ減衰量が大きいようです。

低周波BMX022-01
Dcdc_bnx0221

低周波BNX-016-01
Dcdc_bnx01601
BNX016が、300kHz付近のDCDC発振を効果的に減衰させていますね。

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2017年5月14日 (日曜日)

ムラタ BNX022-1 エミフィル

手軽に使えて、効きの良い簡単な電源フィルターがあるといいなーと思って、先日秋月でフラフラとBNX022-1を買ってきました。
3本足のエミフィルの手持ちが切れそうだったので、その代わりを探しています。
先日と同じように中華製の電圧可変DCDCで試してみました。

まずは未対策状態での出力ノイズ。計測条件は、出力電圧は5Vで負荷は62Ω、約0.9A程度です。

未対策

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出力にBNX022-1を挿入

Bnx0221

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2017年5月13日 (土曜日)

ブレットボードを楽しむ小物達

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最近はブレットボードに1チップPCとセンサー載せて遊ぶ人が増えたためか、ブレットボード用の小物が増えてきました。

先日秋月でお買い物した時に、欲しかったマイクロUSBのDIP化モジュールを買い足して、またコレクションが増えました。

そうなんですよね。可愛い小物をみていると幸せな気分になってくるので、ついつい使う宛がなくても「いつか使うさ」とか「あると便利」とか、理由を付けて買い足ししまうのです。
そして、本来はツールなのに、使わないでディスプレイだけという飾り物になっいるモジュールもあります。

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2017年5月 7日 (日曜日)

APB-3用の低ノイズ電源

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APB-3はとても優秀な測定器ですが、安価であるが故に弱点もあります。過大入力保護が弱いのもありますが、電源ノイズを拾いやすいことも弱点です。
そこで、簡単に低ノイズ電源が作れる、秋月の「超ローノイズ・プログラマブル電源キット」を使ってAPB-3用の低ノイズ電源を用意することにしました。

入力は13.8Vなことが多く、出力は5Vですので、APB-3は5V 500mAちょっと消費するので、結構な発熱が予想されます。
そこで、ダイキャストケースにヒートシンクを取り付けてあります。

出力側には、念のために先日の記事でDCDCコンバーター基板に取り付けたように、ムラタのエミフィルにOSコンを追加して挿入してあります。

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2017年5月 5日 (金曜日)

ICOM用CI-Vケーブル

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無線機をPCでコントロールするためには、無線機に対応したケーブルでPCと接続します。最近の無線機ならUSBケーブルで一発ですが、ちょっと古い無線機では、オプションの接続ケーブルや、接続機器が必要です。

ICOMはCT-17という、接続機器が必要ですが、CT-17があれば接続ケーブルは一般的なケーブルが使えるので、接続ケーブルで悩むことはありません。

ところがCT-17抜きで、無線機とPCを直接接続しようとするとケーブルを自作するか、社外品を購入することになります。
実はICOM無線機とPCの接続ケーブルは安価に自作できるので、紹介します。

ストロベリーリナックスや秋月でTTL-232R-5Vという、USBシリアル変換ケーブルを販売しています。このケーブルに市販のミニプラグ(3.5Φモノラル)を接続するだけで、ICOMのCI-V端子とPCのUSB端子を接続できます。

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2017年4月30日 (日曜日)

Tiny-CAT SCR Preselectorの複数台連動

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受信周波数に連動できるプリセレクターのTiny-CAT SCR Preselectorを2本の受信アンテナで使う場合、アンテナを切り換えるなら1台で済みますが、2本のアンテナでノイズキャンセルやダイバーシティ受信するためには、それぞれのアンテナに挿入する必要があります。

受信する周波数も2台のTiny-CAT SCR Preselectorにそれぞれ送ってあげる必要があります。

USBのシリアル変換ボード内蔵ですから、PCに接続してバーチャルスプリッターで無線機のCAT信号を分割して、それぞれのCOMポートに送るのが基本ですね。

Tiny-CAT SCR PreselectorのCATはKENWOOD互換なので、無線機がKENWOODの場合はスプリッターで処理できると思われますが、僕の場合は無線機がICOMで、OmniRigでCATのフォーマットをKENWOODに変換してからスプリッターで2台に接続するか、Logger32のEchoポートでKENWOODフォーマットに変換してからスプリッターで2台に接続・・・・かなぁ・・・。

色々と試してみましたが、VSPEのスプリッター機能を上手く使いこなせなくて、ソフト的に処理するのは諦めて、ハード的に処理することにしましたcoldsweats01

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2017年4月23日 (日曜日)

DC-DCステップダウンパワー・サプライ可変モジュール

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中華製のDC-DCステップダウンパワー・サプライ可変モジュールが安価に入手できるので、ダメ元で2個注文しました。
たぶん1個、もしくは全滅だろうなぁ~って思って到着してみると、ナントsign012個とも良品でした。

ちょっと大げさに書きましたが、中華製のボードの購入は、このくらいの気持ちで購入しないと余計なエネルギーを使うはめになります。スペックは以下の通り。

コンバータの種類:DC-DC
入力電圧:5〜20V
出力電圧:0V〜16.5V(連続可変)
ピーク電流:3A
メインボードのサイズ:50mm x 30mm x 12mm(LxWxH)
ディスプレイモジュール:STN LCD
LCDサイズ:37.5mm x 17.0mm(LxW)
LCD精度:1%
変換効率:95%
Load regulation S(I): <= 0.8%
Voltage regulation S(U): <= 0.8%

なかなか立派なスペックじゃないですか?購入したのはアクリルケース付きとボードのみの2種類。

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2017年4月 8日 (土曜日)

Tiny-CAT SCR Preselectorの効き具合

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受信周波数に連動できるプリセレクターのTiny-CAT SCR Preselector。早速その効き具合をAPB-3のスペアナで確認してみました。

薄い色のバックグラウンドがプリセレクタをスルーしている時。濃い色がプリセレクターを7.3メガで同調させている時です。

APB-3には10dBのアッテネータを挿入しています。954kHzのTBSは、アンテナが見えそうな距離のFENより出力が大きいためか、-10数dBと強烈sign03
アッテネータ入れといてヨカッタ。

HF帯が汚く盛り上がっているのは、インバーターノイズです。こうやってみると、僕のところはSDRには不向きの環境なのが一目瞭然ですね。

SDRのオーバーロードランプも昼間からチカチカしますので、中波カットのハイパスフィルターは必需品です。

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2017年4月 2日 (日曜日)

Tiny-CAT SCR Preselector (Heros Technology Ltd.)

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SDRが注目されていますが、受信の場合肝となるのは、やはりアナログ部分です。デジタル技術で頑張っていますが、やはり強信号がたくさん入っちゃうと飽和します。そこでBPF並べることになります。

IC-7300の後継機種のIC-7610はデジセル(デジタル制御のアナログフィルター)を搭載してオーバーロード対策するようです。

他のSDR受信機をみても、フロントエンドに特性の良いフィルターを入れるのが通例で、まだまだデジタルだけではオーバーロードに耐えられないようです。

とはいっても、デジタル技術もどんどん進歩しているので、SDRのフロントエンドにアナログフィルター並べるのも、ここ数年かも知れません。

イギリスのHeros Technology Ltd.から、受信機や無線機の受信周波数と連動して同調する面白いプリセレクターTiny-CAT SCR Preselectorが販売されています。
1.8MHz to 30MHzを5バンドに分けて、LCをリレーで切り換えて同調させる方式で、回路はオートチューナーを想像してください。

異なるのは無線機や受信機のCAT信号でプリセレクターの同調周波数を連動させる点です。最近は一部のオートチューナーでも採用していますね。

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