カテゴリー「アマチュア無線機・機材」の380件の記事

2017年10月29日 (日曜日)

W4RRY バッテリーブースターの修理 その2

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久しぶりに10mFMモードでモービル運用していたら、またまたバッテリーブースターがお亡くなりになりました。
一回故障して、チップを全部強化したのは記事にしましたが、なぜ??
やはり放熱器が小さかったから??などと、色々と考えるものの、蓋を開けて中を見ないことには始まりません。

故障後に確認すると、保護ヒューズが飛んでいたので、交換したけど、通電と同時に切れました・・・。運用中に規定の電流容量を超えたから・・・という理由ではなく、やはり本体の故障です。

前回の記事を自分で読み直すと、臭いというか、故障しそうなのはパワーMOS FETなんですが、写真のように何事もなかったような顔してならんでいます・・・

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2017年10月 7日 (土曜日)

13.8V電池パック

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ちょっと前にラジオデパートのトモカ電気でコネクタを物色していたときに、リチウムイオン電池18650×7本 26Vの充電器付き電池パックがありました。

何かのバックアップ電源のような雰囲気ですが、詳細不明、立派な充電器が付いて3k弱でしたので衝動買い。

中華のDCDCと組み合わせて13.8Vにすると使いやすそう・・・・と思って購入しましたが、家に戻って僕の持っている中華DCDCの最大入力電圧を確認したら最大20Vでした。
26V入れたら壊れるぅ~。

あちゃー。

そんなわけで再度中華DCDCを物色して、電圧も電流も余裕がある少し大型の10Aの降圧タイプのDCDC(放熱器付きだから短時間なら数A程度はファン無しで大丈夫でしょう)を見つけてポチリました。
安定化出力に加え、出力電流制限機能で、電池の定電流充電ができるみたい・・・。使わないけどね。
設定は多回転抵抗をマイナスドライバーという懐かしい方法です。

電圧・電流計もビルトインで外付け不要ですし、設定した出力電圧等は電源OFFでも多回転抵抗を触らなければ、再度電源を入れると前回の設定で起動します。
一度出力を13.8Vに設定すれば、後は触らずに済みますし、設定すれば12Vや5V出力にもできます。

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2017年9月24日 (日曜日)

ZCAT3035のインピーダンス変換トランス

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アンテナのインピーダンス整合トランス・・・って言うとFT240やFT114が定番ですが、TDKのZCAT3035を2個横に並べてメガネ型のコアにして、使ってみました。

結論から言えばコンデンサによる補正無しで一桁周波数ではFT240と同じように使えると思われます。

もちろん、コア材質や形状が異なることで、色々と差異があるでしょうけど、200WのRTTYでも常温ですし、インピーダンスも計算通りの比率です。
巻き数については、ZCAT3035の穴の直径は13mmですから、数回巻きが限度です。その替わりに、メガネ型とすることで、一巻当たりのインダクタンスを増やしています。

普通は巻き数を同じにするようにしますが、穴が小さいのでFT240と同じような巻数は無理ですから、インダクタンスに着目して、だいたい同程度のインダクタンスになるような巻数にしました。

参考にしたのは3D無線クラブ NO.47  50Ω:12/22/28/32Ω 不平衡 ステップDOWNトランスの作り方 です。


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2017年9月23日 (土曜日)

疑似アンテナ負荷

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アンテナのマッチング回路を作るのに、疑似的なアンテナになるものがあると、お部屋の中で細工できます。
無くても経験と勘でできることもありますが、初めてのマッチングではかなりの試行錯誤が必要です(僕の場合は・・・)。

インピーダンス整合回路は、アンテナのホニャララΩを50Ωに合わせる仕組みですので、アンテナが振る舞うであろうインピーダンスを手持ちの抵抗で作りました。
普通の抵抗ですが、有るのと無いのとでは高尾山と富士山くらい違います。

これがあれば、お部屋の中で、マッチングがどの程度になるのか9割方わかります。これがないとアンテナの給電点に取り付けるまでわかりません。
ですから、殆どの場合はアンテナ上げたり下ろしたり・・・になります。

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2017年9月21日 (木曜日)

FT240とZCAT3035-1330

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トロイダルコアと言えばFT240に代表されるシリーズが有名ですが、TDKのZCATシリーズもパッチンコアとして良く使われています。
ただ、FT240がバランやトランス、コモンモード対策と、幅広く使われいるのに対し、ZCATシリーズはコモンモード対策が中心みたいです。

そこで、両者のインダクタンスを比較してみることにしました。左側はFT240を青色の紙テープで養生したところ。

右側はZCAT3035を4個メガネコア型に並べて熱収縮チューブで固定したものです。

0.8mmのエナメル線を巻いていくと・・・

                                                                                                             
FT240 43材             μH   ZCAT1330 x4個        μH
1回巻 1.0   1回巻 7.2
2回巻 3.5   2回巻 12.8
3回巻 7.8   3回巻 34.1
4回巻 13.6   4回巻 50.4
5回巻 21.0   5回巻 86.0
6回巻 29.9   6回巻 112.8
7回巻 40.4      
8回巻 52.4      
9回巻 66.0      
10回巻 81.0      

※めがね型コアの巻数は、二つの穴のどちらか一方を通ると1回巻としています。逆U型なら2回巻きとしています。

となりました。

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2017年9月17日 (日曜日)

ACアダプタ用フィルター

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ACアダプタ毎にフィルターを付けると大事なので、ACアダプタと機材の間に挿入するDCラインフィルターをでっち上げてみました。
内部はコイルとコンデンサとムラタのエミフィルに通電確認用のLED。手持ちの部品で作りました。

固定のためにホットボンドをニュルニュル流したので、写真写りはイマイチですね。

今まで作ってきたフィルターを組み合わせて、こんな感じ・・・って作ったので、効かないとは思えませんが、良く効くかは不明です。

耐圧は使った電解コンが16Vだったので16Vですが、僕の場合は十分です。 そのうち特性でも調べてみることにします。

組み立てた後、テストしてみると出力が出ません。配線間違えたかと焦りましたが、配線に間違いはありません。
暫く悩みましたが、原因は入力用のDCジャックの不良でした。そりゃ電圧でてこないわけです。入って来ていませんからね。
DCジャックの初期不良は初めて経験しました。マサカ・・・・というわけで、気付くのが遅くなりました。

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2017年9月13日 (水曜日)

パッチンコアZCAT3035-1330のインダクタンス

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パッチンコアが便利なのは、まさにパッチンと電線にクランプできる点にあります。クランプできないと、電線の両端どちらかを外して、コアの穴に電線を通す必要があります。

TDKのパッチンコア、灰色のプラスチックは屋外で使用すると、紫外線で劣化して、パッチンの蝶番部分が破断、クランプした電線から外れます。タワーの上など、屋外で利用する場合には、インシュロックタイ等で、コアを腹巻のように固定しておくと安全です。

というわけで、パッチンコアを屋外で使っていると、蝶番が外れたパッチンできないパッチンコアが手許に増えていきます。

パッチンできないだけならまだしも、そのうちケース自体もバラバラになって、半円筒形のコアだけが手許に残ります。

この裸の2分割コアを4個(パッチンコア2個分)熱収縮チューブで固定して、長めのチクワ状のコアにして、パッチン2連結とのインダクタンスの差異を見てみることにしました。

コアは密着した方が容量が増えるので、チクワ状の方がインダクタンスは多くなりそうですが、結果は如何に?

まずは正常なパッチンコアの2連結、ぴったり連結させるため、連結部分をビニルテープで固定しています。テストは2回巻で実施しました。
パッチン2連結は22.6uHでした。

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2017年9月10日 (日曜日)

TDKラムダ RSKN-2010

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TDKラムダのRSKN2010を入手して、IC-7851用の電源ケーブルに仕上げました。
電源ケーブルはオヤイデの店先で見つけた安価な2芯シールド線の切れ端を使いました。

フィルターはタカチのABS樹脂ケースに納めました。ちょっと大きいくらいじゃないと、電源ケーブルが9mmΦありますので、ケーブル自身の癖でケース内でねじれたりするのをケーブルグラウンドでしっかり固定できません。

ケーブルグラウンドはIPS67クラスのしっかりしたものです。防水対応のケーブルグラウンドは、ケーブルとの密着度が高くて、しっかりと固定できます。

3Pプラグは僕の大好きなMARINCO 8215Tホスピタルグレードにしました。インレットソケットはIC-7851のお尻と壁の隙間が狭いので、L型にしていますが、9mmΦのケーブルは太くて納めるのに苦労しました。

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2017年9月 4日 (月曜日)

TDKラムダ RSEN-2016

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ハムフェアでのブースの釣り銭は千円札と100円玉を●円分用意しています。初日は釣り銭が無くなることもなく、無事終了。
2日目は初日と同数の千円札と100円玉を用意したかったけど、100円玉が足らなかったので、メンバーに「かき集めて持ってくるよーに」とお願いしました。

ところが昼前に釣り銭の千円札が足らなくなり、僕は両替兼ねて他のクラブブースでお買い物をしました。その時に買ったのがノイズフィルタのRSEN-2016で500円でした。

今日、早速手持ちのプラケースに入れて、無線機の電源ラインの無線機から20cm程度のところに挿入しました。
いままでは電源ラインのコンセントのところに2000年頃に購入したノイズフィルタを入れていました。

使っていたノイズフィルタは評判の良いものでしたが、大きくて重たく、技術の進歩を感じました。RSENシリーズはコイルが1個で、ノイズフィルタとしては一般的なタイプです。

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2017年8月26日 (土曜日)

デジタルアッテネータ AT-6000

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e-bayで、中華製のステップアッテネータを購入しました。小型ですが、基板の裏側はしっかりした金属製のケースになっていて、このまま使う前提みたいです。
コネクタがSMAなので、写真のようにBNCに変換してテストしてみました。
下に同軸と中継コネクタが見えますが、計測は下の黒いケーブルを上のアッテネータに繋ぎ変えて計測しています。
ネットアナのキャリブレーションは下の状態で実施して、コネタクロスが変わらないように気をつけましたが、変換コネクタ自体でも損失があるので、計測結果は目安としてください。

このアッテータの大凡のスペックhappy01

1, the operating frequency: LF-6GHz
2, attenuation adjustment range: 0-31.75dB
3, attenuation step: 0.25 (dB)
4, insertion loss:  ≦1.5dB (high-frequency side of the insertion will be larger)
5, standing wave ratio: SWR 1.4
6. attenuation accuracy: ± 0.25dB Max
7. Rated power: ≦1W
8. Connector form: SMA (female, female screw hole)
9. Temperature range: -10 ℃ ~ +50 ℃ (running) -40 ℃ ~ + 70 ℃ (not running)
10. Dimension: 55 x 40 x 16.5mm /2.17 x1.57 x 0.65inch(excluding SMA interface protruding part, SMA protruding part 9mm)
11. Weight: 72g
12. Input and output impedance: 50 ohms

減衰量の設定はやや面倒ですが、液晶に設定値が表示されるのはとても便利です。
ではいつものAPB-3のネットアナ機能で確認してみます。最初に電源off時の状態から・・・・電源offなら、スルーで減衰ゼロ・・というのは僕の勝手な思い込みでした。

電源off時の減衰特性
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電源offでは-11.25dBに固定されます。電源on時にどの減衰量に設定してあっても、電源offで、-11.25dBになります。逆に、-20dBに設定しておけば、電源offして再び電源onすれば-20dBになります。組み込みにも使えますね。
DBMとか、いちいちPADの抵抗ハンダ付けせずに、入力レベルを最適値に調整できるなぁ~。

挿入損失
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アッテネータを0dBに設定した場合の、実際の減衰量です。アッテネータを0dBに設定していますから挿入損失が1.3dB程度あることになります。ちょっと多めかなぁ・・・。
まぁ、設定値に1.3dB足すと実際の減衰量と覚えることですね。この1.3dBを校正して、設定できるようにプログラムされてると使いやすいのですが・・・・。

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