マイクプリアンプ製作・改造

2012年5月13日 (日曜日)

DMS-08S 開発中

Dms08_2
音創り研究会は今年もハムフェアに出展する予定です。今年は昨年好評だったDMS05D MarkIIに加え、写真のような真空管マイクプリアンプキットの新作や、YAHAアンプなども販売すべく現在準備中です。
写真の真空管マイクプリアンプDMS08Sのケースやコネクターはキットでは変わる可能性があります。

昨年は2球式の真空管マイクプリアンプDMS07Tをキットとして販売しました。DMS07Tの開発中から今回の1球式のアイデアはあったのですが、キット化するには幾つか問題が残っていました。
ハムフェア後、回路や使用する真空管、真空管の動作条件などの技術的な問題を一つずつ検討し、ほぼ解決できました。

今年のハムフェアでは真空管マイクプリアンプとしてDMS07Tに代り、DMS08Sをキット化して販売する予定です。
DMS08Sはオーディオマニアからも高い評価を受けている真空管を採用し、クリアな透明感の中に温かみのある音質が特徴です。

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2012年5月 5日 (土曜日)

QFP16→DIP変換基板

Qfp16_5mm 興味のあるチップを見つけたのですけど、パッケージがQFP16(0.5mmピッチ)しかないのです。
QFP・・・そうです。表面実装用で脚が無いタイプです。手ごわそうですが、普通のハンダごてでハンダ付けできないわけではなさそうです。

やっぱり挑戦してみないと・・・

ということで、手に入れてみると4mm角の極小(僕には)サイズ・・・・。でも、まぁ、表面実装用ですからこんなモンなんでしょうねぇ・・・。

さすがに基板を作って・・・というところまでは頑張りませんので、QFP16のチップを普通の2.54mmピッチへの変換基板をさがしたのですが、結構高いのです。チップより変換基板の方が高価・・・。
e-bayでさがしてみると、価格は同じですが10枚綴り(つまり単価は1/10です)の変換基板を見つけましたのでポチッとしました。冷静に考えてみると、QFP16の変換基板、そんなに使う予定・・・ないのですけど・・・。

変換基板は注文したのを忘れた1カ月後にとどきました。
届いた変換基板は良くできているように見えます。いちおう、導通とかを確認してからチップ載せます。なんせチャイナ製ですので、パターンが内部で切れている可能性もありますし、調べられないほど複雑な基板ではありませんので・・・。

さて、フラックスとハンダ吸い取り線と普通のハンダごてでハンダ付けできるかな?YouTubeでは「できる」動画があって何回も見て学習したつもりなんですけど・・・。気力が充実したらチャレンジしてみようと思っています。
まぁ、ハンダ付けへの挑戦というよりも、老眼への挑戦かもcoldsweats01

それにしても比較用のDIP8pinのオペアンプの巨大なこと・・・。昔は「どひぇえ~、こんな小さいのに??」なんて感動したんだけどなぁ・・・

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2012年3月18日 (日曜日)

DMS05Dのボリューム

Dms05markii_vr キット化したDMS-05Dのボリュームは1kΩBカーブの2連VRです。DMS-05Dの回路は、特にゲインを可変する部分の抵抗の品質が、モロに音質に影響します。

キットのVRは何種類もの中から音質的に良かったものを選んで採用していますが、2連VRには理由があって、ラインレベルでの使い方(機材に接続したり、無線機のライン端子に入力する場合)と、無線機のマイク端子に直接接続する場合(マイク端子の場合はマイクアンプは増幅率を抑える必要があります)の両方の使い方を想定しているためです。

ラインレベルの場合は1kΩ2連VRをパラに接続して500ΩのVRとして利用すると、マイクアンプのゲインが高くなる部分(抵抗値が少ない部分)で使いやすくするために、そのようにしています。

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2011年12月24日 (土曜日)

SSM2167基板に載せてみた

Comp_board ブレットボード上での動作確認と各種設定値の違いによる動作の違いが掴めたので、早速ユニバーサル基板に載せてみました。

基板の右側には3.3Vの3端子レギュレーターも載っています。ですからこの基板には電源も含めてコンプレッサー全部が載っています。

今回は変換基板をソケットで取り付けたので、背が高くなっていますが、電解コンと同じ程度ですね。

さすがは1チップ。外付け部品は極端に少ない。部品というよりも各種設定用の抵抗、コンデンサばかりで、本当に部品として外付けするのは・・・3個くらい?
変換基板を基板に直付け、電解コンを背の低いタイプに変えて、部品配置を詰めれば狭い所にも押し込められそうなサイズになりそう。

実際にマイクラインに入れて、モニターしてみましたが、マイクアンプとして音質的にかなりイイセンいっています。
また、コンプレッサーとしても無線用途ならまず問題ないレベルだと思います。気になるのはアタックへの反応がちょっと遅めってことかな。
でも、そもそもアタックタイムが・・・なんて言い出すのはコンプレッサー使っているからですものね。アタックタイム云々の前に「ナイとアルのでは大違い」なわけです。

タッタこれだけでコンプレッサーねぇ・・・・。目的が作る事って人は別として、コンプが欲しいって人はコッチを選択した方がいいと思うなぁ。

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2011年12月23日 (金曜日)

MSOP 0.5mmピッチのハンダ付け

Ssm2166_comp コンプレッサーって音の信号強度に応じて、アンプの増幅率を変化させる仕組みです。信号強度の検出部分と検出した信号強度によって増幅率を変化させる増幅器でできていて、真面目に作ると結構な回路になります。

結構な回路を自作するのは大変なので、簡単な回路を探すと・・・・・1チップに全部入っているコンプレッサーチップに行き着きます。

見つけたのはADのSSM2167です。外付け部品も少ないし、スレッショルドや圧縮率なども変更できて、なかなかの高機能。もともとはパソコンのマイク入力回路への利用を想定しているようです。
1チップに全部入りで便利なんですが問題が一つ、このチップMSOPパッケージなんです。

SSOPよりも小さくて、ピンピッチは0.5mmsign03
僕の記録は0.6mmピッチのハンダ付け止まりなので、自己新への挑戦ですcoldsweats01

実験のために基板を起して発注するわけには行きませんから、変換基板を自作派のomさんからお譲りいただいて、ブレットボードでテストできるように変換基板へのハンダ付けに挑戦してみました。

足一本づつハンダ付け・・・なんて考えてたら大間違い。1pinだけハンダづけする筈が、緊張でコテ先が震えて隣のピンにタッチ。

「あ!」

って思う間もなく、隣までハンダがダ~~~~って流れちゃった。

ああ~~~っshock

この為に温度調節機能付き半田ごてまで買って、ハンダ付けビデオで研究して、日本アルミットのKR-19やフラックスを揃えたのにぃ~~~~~

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2011年12月17日 (土曜日)

SMD部品のハンダ付け

先日の1.27mmピッチに続いて今度は0.5mmピッチのICを扱うことになりそうなんです。そんなわけでハンダ付けのお勉強中。やはりフラックスは必需品みたいですね。

ホットエアー使ってハンダ付けする動画もあるんですが、そんな道具あれば苦労しないわけで・・・。
この動画に出てくる道具は割とローテク(?)なんです。細いコテ先に細いハンダでなんとかなる!みたいな。実際にはハンダごては50Wで温度コントロール付きということですが、普通のハンダごてでなんとかなるかな?

そういえば、ローカル局が温度コントロール付きのハンダごてを購入しましたが「なんで今までこれを使わなかったのだろう・・・」としみじみと思うほど使いやすいとか。
この際だから考えてみようかな?
道具の差を腕で埋めるほど腕が良ければ、そもそもこんな動画見ないもん。

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2011年12月11日 (日曜日)

ブレットボードで調査中・・・

Photo 先日ご紹介したDIP化したICをブレットボードに載せて基本的な機能を調査中です。

なるほどなぁ・・・みたいな部分も多いのだけど、???な部分もあって悩み中・・・・。

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2011年12月 9日 (金曜日)

DMP20を2.54mmピッチへ変換

Dmp20todip20 最近は素子の小型化、集積化が加速度的に進んで、秋葉原から自作に便利な単機能電子部品がどんどん消え始めています。

トランジスタの2SA1015/2SC1815、FETの2SK30ATとかも、昨年に「新規設計非推奨」に指定されています。今はまだ入手できますが、数年後はどうかな?
オーディオ用途で重宝されるOSコンも、自作で良く利用される品種が製造中止で在庫限りのようです。

そんなわけで、最近のICはDIPなんか作らず、せいぜいSOICで、SSOPパッケージしか存在しないICも多数・・・・。

1.27mmピッチなら老眼でもなんとかなりますが、0.65mmピッチだと精神統一してルーペで拡大してハンダ付けしないと・・・・。
というよりも、余程必要性が高くないと「や~~~めた」になっちゃいます。

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2011年10月16日 (日曜日)

ノイズはACライン経由でやって来る?

672d 昨日の記事で紹介した900Hzとかのノイズですが・・・・なんもしないのに出たり、消えたり・・・。
どうやら我が家以外のお家から発生しているノイズのようです。
ACライン経由で入っているのか、直接マイクプリに飛び込んでいるのかは不明です。

いづれにしても本日再測定したらノイズの無い形になりました。マイクアンプに直接飛び込むなんて考えにくいのですけどねぇ・・・。
でもマイクアンプを切り離すとノイズが消えるのです。もちろん、電源→マイクアンプ経由という意味ではACライン経由かもしれません。

これでも壁コンセント→コモンモードフィルター→ノイズフィルター(電源ユニット)→ノイズフィルター(マイクプリ電源部)とかなり対策しているんですけどね。
このノイズ、マイクを接続しない状態で見えますので、マイクケーブルがアンテナになっていることは無さそう。
ということはやはりAC電源経由?う~~む。集合住宅で、1階には店舗が入っていますからねぇ。

一応、手元のパッチンコアを目ぼしいところに入れましたが、上記の状態は入れた後ですが、入れる前と後では変化ありませんでした。

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2011年10月14日 (金曜日)

24bit/96kHzマイクプリアンプの改修

627d 完成したはず・・・だったのですが、興奮して良く調べていませんでしたが、調べてみるとハム音が・・・・。
マイクプリアンプ部を切り離すとハム音が消えることから、マイクプリ部でハムが混入していることは間違いありません。

一番に思い出したのが電源ユニットの平滑コンデンサー。
オーディオ用を奮発したのですが、サイズの関係で容量が2200μFしか収まらなかったのです。
容量不足なんですが、使えそうなのでそのままにしていました。

ハム音の周波数は電源の50Hzですから、電源関係ということでオーディオ用の2200μFから一般品の4700μFへ交換しました。
オーディオ用ではありませんが、容量が2倍以上ですから効果あるでしょう。

それと基板のグラウンドがシャーシーから浮いてる基板もありますので、その辺りも対策することにしました。ランド法で作ったマイクプリ基板のベタアースはシャーシーとは入出力線でしか接続されていません。

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