FE-5680A オーディオマスタークロック(その3)
FE-5680AのLPFを改造して直接48KHzが出力できるようになりましたが、やはり12.288Mhzのスーパークロックと48KHzが同時に出力できる方が応用が効きます。
ということで、試作した256分周器にルビの12.288Mhzを入れて出てきた48KHzの波形です。
分周器基板に3端子レギュレーターの5V電源も乗せてしまいました。
ロジック基板なのでノイズを心配したのですけど、こうやって見る限りではノイズだらけ・・・ということもなく、結構イイ感じです。
FE-5680Aで48Khzを直接出力(スイッチング電源)した場合と比べて、今回の分周器出力は信号強度の差を考慮すると綺麗にみえます。
それはそれで嬉しいのですけど、いままでスイッチング電源で実験したのでFE-5680Aをトランス式の電源に接続して、同一条件で再計測してみることにしました。
うーむ。
明らかにスイッチング電源よりも綺麗になっていますね。
やはりスイッチング電源は不利だなぁ~。
比較すると、FE-5680A内部のDDSで48KHzを生成した方が綺麗に見えませんか?
今回はIC-7800のメーター振り切れ状態で入力レベルを合せてあります。
分周基板の入出力は同軸接続していますが、電源配線は蓑虫クリップで安定化電源に接続しているので、ロジックICのノイズが電源に飛び込んでいる可能性は残っています。
もっとも分周器の出力は矩形波、FE-5680Aは正弦波の違いがあります。部品が揃ったらFE-5680Aの出力も同じ回路で矩形波変換して比べてみることにします。
まぁ、理屈からすれば上はルビ→分周回路→DDS→分周回路(自作)というのに比べて、下の場合は最後の分周回路(自作)が減るので、FE-5680Aから直接出力した方が波形が綺麗なのは納得できるのですけど・・・・。
ただFE-5680Aからワードクロックだけ出力させると、スーパークロックを出力できません。
ワードクロック入力だけの機材の場合は問題ありませんが、スーパークロック入力がある機材の場合は・・・・ルビジウムの恩恵をあまり受けられなくなりそうです。
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