カテゴリー「HiFi SSBとオーディオ」の224件の記事

2019年10月 2日 (水曜日)

4x4mmQFPの変換基板

P_20190921_113810-1 4x4mmQFPから16DIPに変換する変換基板を作ってみました。QFPパッケージはチップ側面の金属部分にハンダ付けします。本来はクリーム半田でリフローしてハンダ付けするのが普通でしょう。手半田でもハンダ付けできますが、難易度はかなり高いです。
QFPはかなり細かいのと、変換基板はかなり小さいので、面付けする必要があるので、基板を作りたいとは思っていたものの、中々作る機会がありませんでした。

4mmQFPをDIP16に変換する変換基板は探せば入手できますが、実はQFPのチップにNCの端子がある場合に、市販のQFPの全pinを引き出すタイプの汎用変換基板では、NCにDIPピンとピンまでの配線が接続されることもあってか、チップの動作が不安定になったり、発振してしまうことがありました。
そこでQFPのNC端子には、何も配線しない変換基板(汎用ではなく、特定のチップ専用になりますが)が欲しかったのです。
でも、このままでは、ズルズルと先のばししそうだったので、エイヤって作ってみました。できあがった基板にチップを手半田して試してみましたが、やっぱりQFPの手半田は難しくて、何回もやり直しましたが、何とかできました。これでQFPのチップもブレットボードで使えるようになります。

試しに、以前は発振して使えなかったチップをこの変換基板で使ってみましたが、プレットボードなのに極めて安定して動作し、以前に汎用変換基板の不安定な状態が嘘みたいです。
そりゃぁ、NCにはホント何も繋げるな・・・ってデータシートにはありますが、汎用変換基板じゃ、ルーペでみながらカッターで配線を物理的にカットしないと無接続にはできませんし、んな細かい作業はチト無理。そんなわけで、専用変換基板になったわけです。QFPは9pinしか使っていないので、DIP10でも問題ないのですが、ピンアサインを間違えそうなのと、変換基板にパスコンも載せてしまうためのスペースも欲しかったのでDIP16にしました。

| | コメント (0)

2019年5月26日 (日曜日)

ムラタ エミフィルDSS1NB31H104

P_20190525_093726_vhdr_auto_1  回り込み予防として便利に使っている三端子コンデンサ、短波帯がターゲットなので0.1uFを愛用しています。電源回路だけではなく、オーディオラインにも入れてますが、モニターしている限りでは低周波では減衰も感じませんし、高域も問題ありません

夏のハムフェアに向けてマイクアンプキットを企画していますが、回り込み防止にコイツを採用するつもりですが、実際に周波数特性を測ったことがなかっので、基板に載せてネットワークアナライザで計測してみました。

仕様書ではこんな感じで24が0.1uFの周波数特性です。

Dss1

10MHzを中心にして2~50MHzで-30dB程度の効果がありそうです。

続きを読む "ムラタ エミフィルDSS1NB31H104"

| | コメント (0)

2019年4月27日 (土曜日)

ハイレゾ対応ポータブルDACアンプ ZDC-205A-SG

31kahaunrql  PCの音は、Creative USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2 ハイレゾ対応 USBオーディオインターフェース アナログ録音 再生リダイレクト SB-DM-PHDR2(長い名前だ・・・)を経由して、アンプ内蔵小型スピーカー(BOSE M3)で聞いています。
音質も価格相応だし、再生リダイレクトは便利に使っています。不満といえば、マイクアンプの測定などでWaveGeneを使いたい時に、出力にスピーカーを接続しているため、測定時にはPCが無音になってしまうことでした。

そこでUISBサウンドデバイス(USB DAC)を一つ購入してWaveGeneとセットで使おうと思っていて、見つけたのがCovia ZEAL EDGE PORTABLE DAC AMPLIFIER for Android ( ハイレゾ対応ポータブルDACアンプ ) ZDC-205A-SG(これも長い名前だ・・・)です。
別にスマホ専用ではなく、USB A オス - microB メスの変換コネクタを使ってPCでも動作しました。192kHz/24bitのハイレゾ音源まで対応可能 でES9023搭載で1000円切る価格‼

早速音質チェックで聞き慣れた曲を聴いてみたけど、サウンドブラスターよりちょっびっといい感じ・・・・。
価格を考えると、コイツはお買い得♪

でも、ユーザーレビューにあるように、とても壊れやすいようですので、購入には割り切りか、修理の覚悟が必要でしょうね。
もっとも、これで故障しなければ、大ヒット商品になっていると思います。
搭載しているDAC ES9023の性能は、同じ価格帯で良く使われているPCM2703を搭載したオーディオデバイスとの比較記事が参考になるかも。載ってるES9023がホンモノなら・・・ですけど(笑)

| | コメント (0)

2019年1月 5日 (土曜日)

ボーカルマイク形クリスタルマイクDXM-01P追加販売

01pb

年末に音作り研究会のメンバーが頑張ってヴォーカルマイク型DXM-01Pを10本用意しました。

ヴォーカルマイク型DXM-01Pは、金属製のドッシリしたボディにクリスタルマイクエレメントと増幅回路を内蔵させています。
本体に内蔵させた増幅回路を動作させるため、コンデンサーマイクのようにファンタム電源が必要となります。
マイクのコネクタはキャノンコネクタとなっています。

ティアドロップ型でレトロ感があるDXM-02Sは無線機に直接接続できましたが、今回発売するヴォーカルマイク型DXM-01Pは、ミキサー等、ファンタム電源が供給できる機材が必要になります。

デフォルトではラグチュー用にワイドな周波数帯域にしていますが、付属している抵抗に交換するとDX向けの音質に変更できます。

機種 DXM-01P
商品内容 クリスタルマイク(ファンタム電源動作)
価格 6,000円 (お一人様1本限定)
(送料  着払い ヤマト宅配便 関東発 60サイズ予定)

 

今回の販売分は完売しました。ありがとうございました。
1月5日 10:22

残念ながら入手できなかった方にはお詫び致します。

01pa

01pc

|

2018年12月 6日 (木曜日)

ラインレベルインジケータ

P_20181205_230427_vhdr_auto

機材の出力や機材と機材の間に入れて、ラインのレベルを視覚的に表示するインジケータをデッチあげました。
実験で使った残り物の基板やケースを使っています。
基板の取付穴でドリルが滑って斜めになってしまいました、そういうわけで基板に取り付けたバーLEDも傾いてしまったのが残念。
簡単にでっち上げたので、みてくれには難がありますが、電気的にはとってもいい感じです。
基板は秋月のLM3914使用レベルメーターキット用基板を使って、チップや部品の定数を多少変更しています。
チップはLM3914ではなく、秘蔵(?)のLM3916(ディスコン)を使ってVUメータにしました。

また、LM3916単体では感度が低いので、LM358でハイインピーダンス入力で増幅回路を追加、本家の音源への影響を抑えつつ、LM3916に十分なレベルまで増幅しています。
回路は試作中のマイクアンプとほぼ同じ。

筐体上にはin/outのキャノンコネクタ、左下は電源スイッチと電源on表示のLED、右下はフルスケール調整用のツマミ。

電源は単四x4本の6V。乾電池化することで、電源ケーブルを気にせず、ステージなど屋外でも取り回し良く使えるようにしました。
みてくれは、まず斜めの基板を真っ直ぐにして、スモークアクリルで目隠しすれば、かなり良くなりそう。

| | コメント (0)

2018年10月30日 (火曜日)

ファンクションジェネレーターの導入

Refp0tk2zfkzyrjflhvwirub7jxkibmruho

高調波発生器でもある、手持ちの低周波発振器。この発振器を使っていると、発振器の高調波が強いため、増幅器の歪みが良く分からなくなってしまいます。

そこで、安価で優秀な低周波発振器や信号発生器を探しているのですが、安価ではなかなか良いものがみつかりません。

安価なものは、僕の手持ちの安価な発振器と同様の高調波が多くでるものや、スペック不明のものです。仮にも-100dBの世界の計測に、スペック不明の発振器はまずいなぁ・・・・。
って、安価で高性能な発振器なんて、そうそう簡単には見つかりません。それにできれば小型でかさばらないものがいいのですが、高性能な測定器は基本的にはデカイです。

ん~~~~~、オークションでお目当ての発振器を競り負けた(予算オーバーで下りた)翌日閃きました。
いつも音楽聞いている音の良いスマホの発振器アプリはないのかな?
ってグーグルPlayで探してみると、ズバリそのものも含めていくつかのアプリが見つかりました。

続きを読む "ファンクションジェネレーターの導入"

| | コメント (0)

2018年7月26日 (木曜日)

MXL R144のトランス換装

お手頃な価格で入手できるリボンマイクとして、MXL R144は人気があるようです。お手頃価格ではありますが、ズッシリとした大柄なボディ、そしてふくよかなリボンマイクの音質を楽しむことができます。
このR144のパフォーマンスを数段向上させる手段として、トランスの換装(交換)があります。音作り研究会のリポンマイク用トランス"響"への換装の勘どころをご紹介します。
トランスが入っているケースをそのまま使う方法と、ケースは使わない(外したまま)方法があります。ケースに入れなくても、問題ない場合が多いようですから、工具(ドリル等)が揃わない場合や、加工が面倒ならケース無しが良いでしょう。
響からは5本の配線が出ています。白、白(印付き)、青、赤、黒の5本です。白2本はモーターへ、青、赤、黒はキャノンコネクタへ接続します。
白二本はモーターにこんな感じで配線して接続します。白は印付を中央に、無印を外側に接続します。

P_20180726_161930_vhdr_auto 響からでている白線はリボンからの微弱な電流がスムースに流れるように、極太電線になっているので、配線を通す穴は必要に応じて広げてください。

P_20180726_162022_vhdr_auto

 

続きを読む "MXL R144のトランス換装"

| | コメント (1)

2018年3月24日 (土曜日)

光&同軸4入力切替、光&アナログ出力器

61lv2oapdnl_sl1000_

無線機の光端子に機材の出力を接続しようとすると、機材が同軸出力で光出力のものは少ないのが実情です。
光伝導は電気的に絶縁されているため、無線の場合はメリットが大きいのですが、同軸の方が安価で使いやすいことが理由だと思います。

光端子付きの無線機に色々な機材を接続しようとすると、光端子出力なら切替器が、同軸出力なら、同軸→光変換器に加えて切替器が必要となります。

そんな時に便利なのが、同軸→光の変換機能付きの光・同軸入力切替器(光出力)です。

実は光出力の切替器はあまり出回っておらず、結構レアものなんです。同軸出力の切替器なら種類も豊富なんですが・・・・

そもそも、同軸入力の同軸出力の切替器なら、RCAジャックを並べて自作も可能です。VHFだと思って扱えばぜんぜん問題ありません。
ところが光出力となると、光モジュールが必要になって、難易度がちょっと高くなります。
そこで安価な光出力の切替器が欲しくなるわけです。

光の切替器は2種類あります。一つは光信号を光のまま、光ケーブル同士を物理的に一直線に切り換える方式と、光信号を一度電気信号に戻して、切替てから、再度光信号にする場合です。

続きを読む "光&同軸4入力切替、光&アナログ出力器"

| | コメント (0)

2018年2月17日 (土曜日)

SRC2496の故障と修理

P_20180210_155524

SSBでもデジタルモードでも、無線機へはなるべく光デジタル信号(S/P DIF)で入力しています。
せっかく光端子があるので、無線機と接続機器のグラウンドが完全に切れるのが利点。
7851にはUSB端子もありますが、僕は光派(?)です。

光端子にはベリンガーのSRC2496(サンプリングレートコンバーター)を接続しています。SRC2496には色々なデジタル機材を接続できるので、デジタル信号の切替器としても使えます。
僕の場合はSRC2496を音声系とデジタルモード系の2系統のデジタル信号を無線機に入力する時の切替機として便利に使っています。

便利に使っているSRC2496ですが、昨年夏ごろから時々エラーがでるようになってきました。昨年暮れ頃には冷えると動作しなくなってしまいました。通電しっぱなしならいつでも使えますが、明らかに不調な機材を連続通電しておくのは怖いですし、かといって電源落とすと温まるまでは動作しませんので、無線する一時間くらい前から通電しておく必要があります。

僕の場合、無線するのはラグチューかデジタルモードが多いので、SRC2496が故障すると、無線できません。かといってアナログ接続では無線する気も起きず、お正月のQSOパーティーも出ませんでした。

というわけでSRC2496の故障原因を探ってみました。ヒントは「温まると動作する」ですから、まずは電源回り・・・。デジタルのロジック系の故障ならお手上げです。
蓋を開けて電源回りを確認してみると、整流後に三端子レギュレータで安定化しているだけの電源回路です。
電解コン、大きい3個の一番右側の頭が少し膨らんでいるのを発見
頭が膨らんだ電解コンがつながっている三端子の出力電圧も狂っていますので、電解コンのパンクが原因かな?

続きを読む "SRC2496の故障と修理"

| | コメント (2)

2017年6月25日 (日曜日)

カップリングコンデンサーの聴き比べ

P_20170625_014414_vhdr_auto

ハムフェアでキット販売を目指しているファンタム電源のカップリングコンデンサー選びを続けてています。

最初は数種類だったコンデンサーも銘柄別、容量別で聴き比べ始めたので、どんどん増えて、写真のような状態になりました。

銘柄が違うと容量を変えて丁度同じくらいになったりと、同一容量でもかなりの差が見られます。

高音域を伸ばすために、0.1~0.01uF程度のフィルムコンを並列に入れたりしています。思った通りに変化がでる場合と、あまり変化がなかったりと、これまた色々です。

色々とやってみて、平均的にポテンシャルが高いコンデンサーも幾つかわかってきました。

続きを読む "カップリングコンデンサーの聴き比べ"

| | コメント (0)

より以前の記事一覧