IC-7800&IC-7000

2009年5月20日 (水曜日)

IC-7800 Ver. 2.20リリース

昨日、 約一年ぶりにIC-7800の新ファームウェアVer. 2.20がリリースされました。前のバージョンは2.12でしたので、機能追加を伴うちょっと大きめのバージョンアップです。
追加された機能は・・・・

Ver 2.12からVer 2.20の主な変更点

  1. TXメモリーの送出機能を向上。
    ・外部キーパッドからのRTTY/PSK用TXメモリーの送信機能を追加。
    ・外部USBキーボードからのVOICE/CW用TXメモリーの送信機能を追加。
  2. バンドエッジビープの周波数設定機能、ならびにバンドエッジビープ設定範囲のみで送信を可能とする機能を追加。
  3. 135kHz帯送信への対応。(実際の送信には無線機本体の改造も必要です。詳しくは、アイユーズ(HFサポートセンター)ホームページをご覧ください。)

とのことです。
今まではCWだけでしたので、外部キーパッドを利用する方が少なかったと思いますが、RTTYのメモリー送信が可能になったことで、外部キーパッドの利用者が増えるのではないかと思います。
IC-7800用のキーパッドはテクニカルシャックさんが販売されているEKC-7800が唯一の製品だと思います。

またバンドエッジビープは全部で30個登録できます。HF(?)帯は新しく開放された135Khz帯も含めて10バンドですが、1.8と1.9メガや3.5~3.8メガなど細切れ(?)バンドもあります。
正直に言えば3.5~3.8メガの周波数エッジを全部暗記している方は少ないのでは?
もちろん、僕も暗記していません。
今回追加されたバンドエッジビープやバンド外送信停止は30も登録できますので、細切れ分も全部カバーできます。これで記憶がアヤフヤな3.7メガも安心?

135Khzも送信対応になりましたが、改造が必要ですのでTSSの保証認定が必要になります。
もっとも僕の7800は3Khzルーフィングフィルターにアップグレードしたので、既にTSS保証認定です。
そういう意味ではサッサと改造しちゃいましょうかね?でも0.01mWかぁ~。スーパーローカルがいればQRPPとして面白いかも・・・。

個人的にはDSPファームウェアのアップデートを期待していましたが、とうやらアップデートは無さそう・・・・です。いや、別に不具合があるわけではないのですけど、こう、何か期待しちゃうのですよね。ははは。

詳しくはアイコムサポートページからどうぞ。

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2009年2月22日 (日曜日)

IC-7800の周波数校正?

50メガでラグチューしている方々はIC-7800/IC-7700/FTDX-9000/FT-2000などの無線機を使っていらっしゃるのですけど、ラウンドQSOしているときに注意深く聴くと、僕を基準として皆さんの周波数が微妙にズレているんです。
そのズレ方がヤエスとICOM同じなのは基準周波数ユニットの特性なんでしょうかね?

IC-7800やFTDX-9000には0.05ppmの精度のOCXOが内蔵されています。周波数の校正は10MhzのBPMなどで校正する例がマニュアルに紹介されています。
この方法での調整はヘッドホンで細心の注意を払っても5Hz程度のズレがでると思います。
よせばいいのに、一回のこの方法で調整してからは、実際に運用していても5Hz程度ズレているように感じていました。

先日の27MhzのTCXOは発振周波数ではドンピシャでしたが、2倍の54MhzもIC-7800では受信できます。周波数が高い方が微妙なズレも分かりやすくなります。
TCXOの2倍の54000.000Khzを基準として調整すればIC-7800も現在の5Hz程度のズレから1Hzの誤差まで追い込めると考えて試してみました。
Tcxo_d75f_27mhz_2nd

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2008年6月19日 (木曜日)

IC-7800 Ver. 2.12リリース

ちとお知らせが遅れましたがICOMさんからIC-7800用の新しいファームV2.12が12日にリリースされています。
今回は

Ver 2.11からVer 2.12の主な変更点
DSP内のソフトウェア処理向上のため


ということです。
手元の7800はバージョンアップ作業を完了していますが、バージョンアップ作業完了後の再起動時にTX-DSPの書き換え中と表示されることから、今回は送信用のDSPのファームウェアが変更になっているようです。
受信用も変更されているのかも知れませんけど・・・。

で、早速送信音をモニターしてみると・・・
ありゃ、音が変わっている・・・ってすぐに判りました。

V2.11と比較して音が太くなって落ち着いた感じになっています。この変化は好ましく感じる方の多い「通りの良い声」になる方向への変化ですから、更にファンが増えるのではないでしょうか?
でも、この音、なんとなくIC-7700の変調に似ているような・・・感じなんですけど、僕はIC-7700で自分の声を送信したことないので自信はありません。

モニターした結果から、V2.12では従来と比べて変調音が変わったので、送信周波数特性が変わっているのではないかと思い調べてみました。

テストはWaveGeneを使って40-3000Hzのサイン波をS/P DIF経由でIC-7800に入力、送信帯域は100-2900Hzに設定して送信し、内蔵パワーメーターで出力を読み取りました。
入力レベルは1500Hzで出力200Wとなる最小レベルとしました。IC-7800ではシングルトーン入力だと出力200WでもALCメーターは振れません。
Ic7800_freq_spec

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2008年3月12日 (水曜日)

IC-7800 Ver. 2.11リリース

ICOMからアマチュア無線機IC-7800の新ファームウェアVer. 2.11が2月29日にリリースされました。残念ながら今回は前回のような機能追加は無いようです。
ICOMさんのダウンロードページには

Ver 2.10からVer 2.11の主な変更点

10MHz基準信号入力(外部REF-IN端子)使用時にスペクトラムスコープが正しく動作するように改善。


と説明されています。
「主な変更点」ということは、主でない変更点も存在する・・・というICOMさんからのメッセージ(?)と理解して、外部REF-IN端子は使っていないけどバージョンアップしました。

発売時には気がつかないけど、発売してから「障害ではないけど○×の方が良いよねぇ・・・」というのはソフト開発には付き物(ですよね?)。
大抵の場合は「今更変えられないから・・・」で終わるのですけど、ホント、最新のファームを提供していただけるのは有り難いです。

ファームアップに失敗すると工場送りになってしまうので、作業には細心の注意が必要ですが、毎回「ドキッ」とするのがこの画面。
7800_firmup

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2007年12月 7日 (金曜日)

IC-7000の送信音質設定

IC-7000用の自作セパレートケーブルで、同軸による信号減衰も最小限に押さえてオンエアできるのはとても嬉しい。
この自作ケーブル、シャックの扉の隙間を通すため外径7mm以下という制約の中で延長ケーブルを選択したため、感覚的にも少し細目です。
幸い、制御系には影響がありませんでしたが、送受信のオーディオ信号にはハイ落ちという影響がでています。

まぁ、大勢に影響はありませんが、聞き比べするとすぐに解る。受信信号については手元の外付けアンプ類で補正できますが、送信音質についてはハンドマイクなので未対策でした。
そこで一念発起して、ハンドマイクを止めて外部マイクにして送信音質を改善(?)することにしました。
以前も外部マイクを使っていましたが、今回は延長ケーブルによる信号劣化を補うため、IC-7000のライン入力前にイコライザーを入れてプリエンファシスよろしく、高域を補正した信号を延長ケーブルに入れて、本体に届くころに高域が減衰して丁度良い塩梅になるようにしました。

イコライザーでの補正はこんな感じ。
Ic7000_geqset
あ、これはマイクアンプの後にこのイコライジングではなく、IC-7800用に色々と加工した最終的なアウトプットにIC-7000用として更にこのイコライジングをしています。

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2007年9月 2日 (日曜日)

IC7800のノイズブランカー

IC-7800のノイズブランカーは良く効きます。ノイズの発生源は、ベランダの目の前の柱上トランス付近と思われます。電力消費が増えるとS9のノイズがバンド全体をマスクします。
HF~VHFまで発生しており、UHFでは発生していません。
エアコンを使わないような状態では、場所を考えるとあまりノイズも無く結構静かな方だと思います。ロケーションは商業地と住宅街の丁度境目になります。
このノイズ、インバーターノイズと違って礼儀正しいノイズのためか、IC-7800のノイズブランカーが大変良く効きます。

「7800nb.mp3」をダウンロード

これは9月2日お昼過ぎに14メガでJE1LFXさんがAAコンテストでCQを出しているのを受信している様子です。
ノイズが出たり、消えたりしていますが、ノイズが消えた時はノイズブランカーをonになっています。offにするとノイズで信号が殆ど聞き取れません。

LFXさんの信号は59ですがノイズもS9なので、ノイズブランカーを入れないと了解度が非常に悪くなります。
S9の信号でこれですから、S5程度の信号など、ノイズにマスクされて全く聞こえません。夏の昼間はちょっと我慢です(先日の猛暑では夜も・・・ですが・・)。

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2007年8月22日 (水曜日)

IC-7000のセパレート設置

全長18mのセパレート実験に成功したので、ベランダに設置を本格的に考えていました。
でも最近の猛暑や今後の台風の風雨を考えると強制空冷による冷却方法や、ダクトから強風によって侵入する水対策など色々と不安な点が多く、実行を躊躇していました。

冷静に考えると、猫の額程のベランダに設置するのと、サッシを挟んだ室内の窓側に設置するのとでは同軸長にして50cm程度の差。湿気や安全性のことを考えると室内設置の方が無難です。
同軸ロス低減のために考えたセパレート延長方法ですが、アンテナから本体まで5D-FB辺りの同軸を使えば50cm程度の長さの差は減衰の誤差の範囲内。

ということで、ベランダ設置の計画を変更し、ベランダに面した寝室の窓側に設置することにして、そこからシャックまで延長セパレートケーブルで接続することにしました。
Remote_7000

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2007年7月16日 (月曜日)

IC7800 Powered by BOSE M3 Ver.2

M3の下に敷く石材をホームセンターで物色して来ました。残念ながら石はありませんでしたが、普通のレンガの縦半分サイズが見つかりました。
半分に切ると、丁度M3の底と同じ形(幅6cm奥行き10cm)になります。レンガの下にはインシュレーターを入れてみました。
M3_setup2
レンガ色そのままの状態です。
音の方は低域で発生した机の共振がなくなって、低音がスッキリした感じになってきました。
スピーカー位置も上がって、オペレーション姿勢で音像がビシッと決まるようになりました。取り敢えずこんな感じかな?

気をつけないと、レンガの角で虎の子7800にキズを付けてしまいそうです。何か養生するような工夫が必要ですね。

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2007年7月14日 (土曜日)

IC7800 Powered by BOSE M3

BOSEのM3をIC-7800の両脇にセットしてみました。艶消しブラックのお揃いで自分的には気持ちいいです。キーボードも艶消し黒を捜索中です。
M3_setup
この状態でIC-7800を操作すれば、ニアフィールドではありますがM3の解像度を存分に使って、各局の変調チェック(?)が可能です。
ごらんのようにAM放送を素晴らしい音質で聴いて楽しんでいます。

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2007年7月 7日 (土曜日)

全長18mのセパレート成功

IC-7000用のセパレートケーブルですが、純正+自作の合計約18mでのセパレート運用に成功しました。
Ic7000_long_cable
純正ケーブルに挟み込み式の端子台を取り付けて、そこに購入したCRT9を挟み込む・・・という簡単な作業。
必要なのはCRT9のような純正に似たケーブルと勇気(これが大切!)だけ。

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2007年7月 5日 (木曜日)

IC-7000のセパレートケーブル その3

IC-7000用のセパレートケーブルを切断してみました。細目のケーブルなので普通のシールド線だと思っていました。
でも、切断してびっくり!!  外側がアルミ箔でシールドしてあるのは想像していましたが、シールド線(同軸かな?)が3本も巻き込んであるとは・・・。
Icom_ic7000_cable
芯線を細い線の束が捩ってあって、それぞれのシールド層は電気的にも絶縁されています。

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2007年6月 9日 (土曜日)

IC-7000のセパレートケーブル その2

IC-7000のセパレートケーブルを延長するのにヨサゲなケーブルをオヤイデで発見しました。CRT-9といいます。75Ω同軸×3本と信号線 AWG28×6本を含んだ多芯ケーブルです。
75Ω同軸はビデオ信号とマイク系統とスピーカー系統に利用して、残り6本のうち4本を信号ラインに使っても信号線が2本余ります。(アースをスピーカー用の同軸と共通化すれば3本余る)
余った信号線はRTTYキーイングや、CATに使うことができます。このヨサゲなケーブル、価格が1m1,008円とチト高いです。まぁ12D-SFAだと思えば一緒かな?
このケーブルを使えばアンテナ近くに本体(とDC電源)を設置して、手元にはフロントパネル部だけ・・・という同軸レス(は無理でも1m程度なら実現可能でしょう?)無線局が実現しそうです。

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2007年6月 2日 (土曜日)

IC7000セパレートケーブル

IC-7000はフロントパネルを本体と離して設置することができます。モービルにセッティングする場合は殆どの方がセパレート方式でしょう。僕もIC-706はセパレートで設置しています。
IC7000は固定用として使っていますが、やはりセパレート方式でセットしています。
IC7000のセパレートケーブルは結構細目のケーブルです。回路図上ではこんな感じになっています。
Ic7000_sp_cable

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2007年3月13日 (火曜日)

LDG DM-7800

LDGは米国の新興メーカーで、オートチューナーから徐々に製品の幅を広げています。先日LDGのオートチューナーを入手しましたので、ご紹介を・・・と思ってLDGのサイトを見たら、DM-7800なる新製品が紹介されていました。

DM-7800はIC-7800用のメーターです。7800のメーターはLCDディスプレイ上に表示され、とってもスムースに動くのですけど、画面を大きく占領しますので、殆どの方はバー式のメーター表示にされているのではないかと思います。
メーターが「ど~~ん」と表示されないと気が済まない方、メーター表示が大きい方が良い・・という方向けのDM-7800が発売されたようです。
Dm7800
IC-7800のアナログ表示と同じデザインのようです。IC-7800オーナーにはちょっと気になるオプションになりそうです。

なお、DM-7800に先立って発売されたFT-MeterはFT-857(D)・FT-897(D)用ですが、なんせ本体のメーター自体が小さいですから便利そうです。

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2007年1月14日 (日曜日)

IC-7800用特製電源ケーブル

先日、シールド付きのAC電源ケーブルを購入したので、シャック内の配線を一部取り替えました。同時にIC-7800用の電源ケーブルも自作しました。

ケーブルは銅テープのシールド付きのオヤイデCV-S 2を新たに用意、事前に購入した3.5mmではチト太すぎで、壁と無線機の後部の隙間で90度曲がってくれませんでした(笑)。
4781bsr_1  7800に取り付けるIECプラグは4781BSRにしました。端子は圧肉銀メッキ(1.5μ)+ロジウムメッキ(0.3μ)仕上です。
金メッキもありますが、今回はロジウムにしました。



Me2573 コンセントプラグは医療用でUL規格品であるME2573です。こっちの端子は真鍮+ニッケルメッキです。
WF5018も購入しましたが、そっちは他の器材の電源用で7800用にはちょっと奮発しました。

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2007年1月13日 (土曜日)

IC7000 セパレート時のTips

IC-7000のセパレートケーブルは嵌め込み式で「パチッ」と気持ち良く固定できるし、抜け止めのロック機能も付いていて、ちょっと引っ張っても抜けないようにロックされるコネクターです。
本体側はこんな感じになります。
7000cable
コネクターの左側の部分に固定用のビスがあります。このビスでガッシリ本体に固定するわけですが、このビスには・・・たぶん、もう一つ、意味があります。

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2007年1月11日 (木曜日)

IC-7000の置き場所

IC-7000はセパレートタイプで、フロントコントロール部だけ本体から離して設置できます。モービル運用時には大変便利な機能で、自由に置き場所を選べるようになります。
IC-7000はIC-7800の左側に置いてありますが、左手で操作することになって操作しづらい。ところが右側は音作り用のラックやスピーカーに占領されてIC-7000を置けません。

本体からフロントコントロール部を取り外して、あ~でもない、こ~でもない・・・とやりました。IC-7800の下はスペース的には入りますが、僕はキーボードを収納しているで×。試しに7800の上に置いてみると、実際の運用時(の姿勢)には視線の角度の関係でIC-7800の上に置いてあるPCモニターの邪魔にならないことが判明。
70007800_setup2
写真ではPCモニターがシッカリ隠れていますが、実際の視線はもっと上からになりますので、IC-7000の上端がPCモニターの画面の下端よりちょっと下になります。

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2007年1月 7日 (日曜日)

IC-7000 DATA入力周波数特性

IC-7000の後部DATA端子に外部入力した場合の周波数特性を調べてみました。もちろん、送信周波数範囲は最大の100-2900hzに設定しました。
測定方法は以前とほぼ同じ。まぁ、周波数の大体の特性を見るだけですから。実は昨年に一度測定したのですが、疑問が残る結果となって、今回再度挑戦したわけです。
Ic7000_data_in
グラフを見ていただければ解るように300hz~2700hzに綺麗に制限されています・・・・。
最初はIC-7000の送信帯域設定の問題だと思って、TBWの設定でWIDE/MID/NARROWそれぞれの範囲を可変して調べてみましたが、どんな設定でも綺麗に上記のようなグラフの特性になります。

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2006年12月30日 (土曜日)

IC-7000 ACC入力周波数特性

IC-7000の後部ACC端子に外部入力した場合の周波数特性を調べてみました。もちろん、送信周波数範囲は最大の100-2900hzに設定しました。
最近のICOMの無線機は、送信周波数帯域と受信周波数帯域が別々に設定できて、組み合わせるようになっています。ですから、送信の帯域は狭く、受信帯域は広くして運用することもできます。僕の場合、通常は送信は最大のまま、受信帯域はその場に応じて・・・って使い方です。送信帯域を変えるのはコンテストの時なんかですね。
Ic7000_acc_in

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2006年12月15日 (金曜日)

7000と817が同じなんて・・・

HM-151の回路図も入手しましたが、既に前の記事にコメントいただいたように、HM-151のマイク出力は普通のアナログ出力なので、本体との間にマイクアンプを入れたりすることも普通にできます。
これは当初より予想していた通り・・・でしたが、デジタル・・・ってのも、それはそれで面白かったですね。簡単なA/DコンバーターとしてHM-151バカ売れ・・・みたいなことになったりして。

Ct39a さて、このブログの読者の方から、もう一件貴重な情報が寄せられました。外部の音声入力にIC-7000のDATA端子が使えるのでは?という情報です。
DATA端子は説明書ではパケット通信を例に説明されていますが、パケット通信だってAFSKに変わりありません。パケットって言うとFMモード専用に思っちゃいますが、ちょっと前(一昔かな?)まで、14や10メガで「ピギャ~~~~」って300bpsでRBBSのフォーワードしていましたよね?

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2006年12月11日 (月曜日)

ハンドマイクと外部マイクの併用

IC-7000にもIC-7800に使っている外部マイク&etcを接続するのは簡単です。後部のアクセサリー端子やマイク用モジュラー端子から入力してあげればいいわけです。
でも、マイクを外部入力しつつ、ハンドマイクもIC-7000に接続して、ハンドマイクのPTTで送信状態にするとハンドマイクからの入力とACC端子からの入力がミックスされて送信されます。
これほど便利なリモコンマイクのリモコン部分を使えないのは残念です。外部マイク入力時でも便利なリモコンはそのまま使いたいのが人情。
僕は、マイクは外部マイクを使いたいけど、後は(PTTスイッチも含めて)HM-151を使いたい・・・って思っています。
706ではハンドマイクを接続しなくてもさほど不便は感じませんでしたから、やはりHM-151での操作性、素晴らしいものがあります。

「IC-7000のマイク入力とACC端子入力は自動切替」なんて解説をどこかで読みましたが、マニュアルに載っていないし、多分間違いです。
もともと「自動切替」ならば、切り換えるトリガーが必要なわけで、トリガーがAF信号入力だとすると、どちらの入力でもスレッショルドレベル以上になると切り換える仕組みになりますが、両方に入力があった場合の排他制御が必要ですから「自動切替」は現実的には難しいです。7800だってセットモードで指定して切り換える方式ですからね。
ですから「自動切替」って記事を見た時から「ホントかよ?」と思っていましたが・・・。

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2006年12月10日 (日曜日)

コントロールマイク HM-151

IC-7000を使っていると、マイクの便利さに驚きます。付属マイクのHM-151は、ハンドマイクというよりも「リモートコントローラー」にマイクが付いたようなコンセプトです。
ダイレクトなバンドチェンジやメモリー関連は当然として、モード・フィルター切替に、プログラマルキー(自由に設定可)も2個付いていて、とても便利。
本体を操作しなくても、良く使う操作ができるようになっています。これほど操作ができると、中身に興味が沸きますので、ちょっと覗いてみることにしました。
Hm151

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2006年11月25日 (土曜日)

IC-7000の受信音

IC-7000の受信周波数特性を調べてみました。最初に本体操作パネル右側にある外部SP端子での周波数特性です。IC-7000のフィルターの設定は0-3000hzです。
20061203_ic7000_af_spout
帯域は十分確保されていますが、低い方が80hz程度までしか伸びていません。もっとも、80hz以下が聞こえてもあまり意味はありませんが・・・。でも50hzまでは欲しいなぁ~。
60hzまではSSBでも使うことがある周波数と認識しています。でも50hz以下は僕も不要だと思います。

高い方が少し特性が下がっているのは、聴感上、ノイズを減らすためのチューニングだと思います。

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2006年11月12日 (日曜日)

IC-7800アップグレード年内終了

IC-7800ユーザーに対する有償アップグレードの受付が年内で終了するようです。僕は今年の初めにアップグレードしましたが、まだまだ、結構な数の方がアップグレードしていないらしい。

結構なお値段だし、無線機の梱包が面倒だし・・・・。でも、このアップグレードの目玉である3Khzのルーフィングフィルターはとても効く。
特にノイズが酷い時のSSBには必需品と言っても良い。僕はこのルーフィングフィルターがなければかなり珍しいところを落としてしまうところでした。

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2006年8月24日 (木曜日)

IC-7800 Ver. 2.10リリース

ICOMからIC-7800の新ファームウェアがVer. 2.10が先週金曜日にリリースされました。今回は新機能として「信号とノイズを聞き分けやすい特性のAPFソフトタイプ」が追加されました。
実際にアップグレードして、早速微弱なCW信号を聞いてみると・・・・確かに従来のAPFよりも聴きやすくなった(信号がノイズから少し浮く・・・)感じです。
感覚的にはAPFがシャープになったような・・・、でも実際はAPFの特性はソフトになっているので人間の耳とは実に不思議なものです。

IC-7800にはキレの良いDSPフィルターがありますが、帯域を狭くしていくと微弱なCWはかえって聴きづらくなってしまいます。
微弱なCWはDSPでソコソコまで絞ってから、APFをソフト設定で効かせるといい感じに聞こえました。

逆にコンテストではAPFをシャープしないと、オンフレパイルなどは逆に聞きづらくなってしまうと思います。
今回追加された新機能は1.9メガやコンディションの落ちたハイバンドで威力を発揮しそうです。

詳細はアイコムの「ファームウェア・ドライバ等のダウンロード」ページでご覧ください。
なお、ファームアップは説明を良く読んでから自己責任で行ってください。僕は慣れているつもりで説明を読まずにファームアップしようとしましたが、ファームアップできずにアセリました。
もう一度説明を良く読むと、僕が手順を間違えている・・・だけでした。

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2006年7月30日 (日曜日)

3Khzルーフィングフィルター

連日KH8SIが聞こえていますが、信号がいま一つ弱くて呼べません。自分のコールバックが判りそうな、間違えそうな・・・・感じです。
春や秋ならば、この強さでも取れますが、今は夏!連日の猛暑でエアコンはフル回転。ノイズも絶好調。
しかもKH8方面には一昨年にアパートが出来て、そっちはいつもノイズレベルが高いのです。

本日18メガでノイズに埋もれている信号を聞いているうちに、フト「3Khzルーフィングフィルターは?」と思い、入れて見ました。
当然ながら挿入損失が増えて、御本尊はもっと弱くなってしまいましたが、ノイズが和らいだ感じ。

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2006年5月31日 (水曜日)

IC-7800 新ファームリリース

昨日ICOMからIC-7800の新ファームウェアがリリースされたようです。既に3khzルーフィングフィルターのアップグレードサービスを受けた方や、3khzルーフィングフィルターバージョンを入手された方でVer 2.0 or 2.1の方は若干のバクフィックスがあるようです。

今回リリースされたVer 2.3は現行パージョンの2.2にアイコムでの調整工程変更をサポートしたもので、バグフィックスや機能追加が行われたわけではありませんので、Ver 2.2の方はファームアップする必要はありません。

Ver 2.3では  SSBモニター音の改善、SSBモードソフトフィルター選択時のセンター周波数の変更(1500hz決め打ちから常にフィルターの中心へと変更)、そして3khzルーフィングフィルター搭載時の3/6/15khz切替機能が追加となっています。

詳細はアイコムの「ファームウェア・ドライバ等のダウンロード」ページでご覧ください。

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2006年5月19日 (金曜日)

IC7800のALC

アップグレードしてC/N特性が向上したIC-7800ですが、正直に言えば送信音質面での向上を顕著に感じることはできませんでした。
非常に微妙に「良くなった」感じであり、プラシーポ効果と言えてしまう範囲だったのです。

最近、秘密兵器を導入して音作りをもう一度全部ゼロから行っているのですけど、その過程で「ALCが振れても、以前のように音が悪くならない」ことに気がつきました。
アップグレード前はALCが振れだすと、僅かではありますが音が悪くなる(恐らく歪みだと思います)のがモニター受信していると判りました。

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2006年3月13日 (月曜日)

音に磨きがかかったIC7800

IC-7800が戻ってエージングすること100時間。土曜日から本格的にワッチしていますが、なんかアップグレード前と音が変わったように感じています。
送信も受信も一段と音が澄んで、クオリティが一段と上がった感じなんですよ。スピーカー出力をUB502改で僕好みの音に整えているので、全体的な音の鳴り方が良くなったのは理解しています。
でも、鳴り方はともかく、この澄んだ感じへの変化は、AF処理の場合は途中に装置を入れてもなかなか改善される類のものではありません。
オーディオで言えば良質なコードに交換したり電源を強化した時、そしてS/Nが良くなった時なんかに感じる状態に似ています。

今回のアップグレードでC/N特性が良くなっているとのことですが、そのためでしょうか?もちろん3Khzのルーフィングフィルターを入れていますので、相乗効果と考えた方が良いのでしょう。

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2006年3月 9日 (木曜日)

IC-7800 Ver. 2.00へ進化

既に「IC-7800アップグレード決定」でお知らせしたように約一週間ほどでIC-7800が進化して戻ってきました。
7800が無くて、しばらく辛い日が続きましたがUB-502の改造で憂さ晴らし(?)していました。戻ってきた7800を早速セットアップすると、やはりファームウェアはVer 2.0へのメジャーバージョンアップされていました。
ic7800_ver2

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2006年2月26日 (日曜日)

IC-7800のすべて

mook
アマゾンに注文してあった「IC-7800のすべて」が届きました。まだ精読していませんが、かなり濃い内容です。IC-7800の魅力が伝わってくる一冊ですね。
サブタイトルに「The Art of Radio Communication」と題されているのですけど、全く同感です。IC-7800は無線機ですけど「最高のコミュニケーションマシン」だと思っています。FT-9000は・・・・最高のDXマシンのように感じますけど、違うかな?

JA7SSB 齋藤omが「歪みの少ないこのRIGの特徴はSSBモード運用にあるらしい」というタイトルの使用記を執筆されています。
CQ誌に掲載された発売当初の紹介記事の続きともいえるもので、7800の特徴を良く捕らえた記事になっています。3.5メガで一度変調をお聞きして「さすが・・」と思っていましたが、まさかダイナミクス処理に166XLを使っていらっしゃるとは・・・。

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2006年2月23日 (木曜日)

IC-7800の受信音質をアップ? その6

う~~~。
やっぱりダメ。ダメダメ。だめです。

IC-7800のSP出力をUB-502経由でAMP3300で増幅して聞いていますが、やっぱり以前のIC-7800のデジタル出力をCardDeluxeでD/A変換してAMP3300を鳴らしていた時の透明感のある音が忘れられません。
利便性を優先して3Y0Xの前後合せて3週間程SP出力を入れて聞いていましたが、やはりSSBをワッチしていると音がものたりません。

なんか、声の情報量が大分減ってしまってスカスカな感じです。櫛の歯が欠けているような感じなんですよ。CW受信時にはあまり感じないのですが、FBな変調のSSBを聞くとその差クッキリ。僕ガックリ。

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2006年2月21日 (火曜日)

IC-7800の受信音質をアップ? その5

CQ誌3月号に「受信オーディオ・クオリティー改善」という記事があって楽しみに読んだけど、受信音質アップのために考えることは大体同じようで、この記事の内容はすでに実施してブログでも報告済み。目新しい情報が無かったのが残念。

CWモニターだけど、記事に紹介されている裏技(?)をやると、受信音にLine出力とSP出力が混ざってしまってしまうのですよねぇ・・・(実験済)。
まぁ、両方合わさって丁度良いという方もいらっしゃるでしょうけど、僕は好きになれませんでした。
PTT連動で入力を切り換える(受信時はLine入力、送信時はSPから入力)ことも考えたけど面倒臭くなってやっていません。

無線機のAF増幅を使わずに外部で増幅する場合は、周波数特性(とS/Nの悪化)に注意が必要です。
次のグラフはIC-7800のスピーカー出力をUB-502に入れて、出力をサウンドカードに入れて周波数特性を計測した結果です。インピーダンス整合していませんので参考値です。
IC7800spout502in

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2006年2月14日 (火曜日)

IC-7800アップグレード決定

IC-7800に3Khzルーフィングフィルター追加」でお知らせしたIC-7800のアップグレードをお願いすることにしました。
アップグレードを申し込んだものの3Y0Xのペディションに当たると嫌だなぁ・・・と思っていましたが僕の順番は2月末。
たぶん、オーナーの方々が考えることは同じだと思うので、ICOMさんの方でペディが終わる20日過ぎまでを外して頂いたのだと思います。
ピーターI世島って大イベントですから、やはり7800で狙いたいですよね。
3khzルーフィングフィルターの効き味や、C/N特性が向上したことによる改善具合など今から楽しみです。

僕の環境はなんせノイズが多いですから、ノイズ対策という意味で無線機のフロントエンドはとても重要なんですよ。

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2006年1月16日 (月曜日)

IC-7800に3Khzルーフィングフィルター追加

IC-7800も発売されてから2年経過し、FTDX9000というライバルも現れました。IC-7800ユーザーとしては、やはりFTDX9000に搭載された3Khzのルーフィングフィルターの切れ味が「欲しい」と思ってしまいます。
昨年暮れにIC-7800ユーザーメーリングリストで、確かな筋の情報としてIC-7800に3khzルーフィングフィルター搭載、現バージョンにも有償アップグレードを提供・・・なんて情報が流れて「正夢」になるといいなぁ~なんて思っていました。

やっばり「正夢」でした。
IC-7800を購入した販売店から「IC-7800有償アップグレードのご案内」が届きました。

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2006年1月 6日 (金曜日)

IC-7800 新ファームV1.22リリース

5日にICOMのサイトに新ファームウェアVer. 1.22が公開されました。
今回のバージョンアップは機器の機能面や性能面はVer. 1.20と同一で、保守(調整)関連用のバージョンアップでユーザー側(使い勝手)には何ら変更がありませんのでご注意ください。
また、IC-7800は昨年の早い時期から今回公開されたVer. 1.22が搭載された状態で納品されているようです。電源スイッチを入れた時に画面右下に表示される自分の7800のファームウェアのバージョンを良く確認してみてください。
ic7800_ver_1

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2005年12月11日 (日曜日)

IC-7800の受信音質をアップ? その4

少しでも良い音で受信するため、7800のデジタル出力をサウンドカードでD/A変換してからオーディオ用のパワーアンプでスピーカーを鳴らす作戦は、音質的には十分満足できる結果となりました。
S9程度の信号だと、かなり詳細に相手の状況が分かりますし、ゼロインしやすくなって、今までのように10hz単位ではなく、5hz程度のズレでも判るようになりました。スピーカーを変えて、今までより低い周波数も聞こえるようになったことも大きな要素ですが、これには少し驚きました。昼間の7メガの上の方をワッチしても、実は皆さんお互いにズレたままラグチューしていますね。

但し、このような方法は無線機の本来の使い方ではないので問題点もあります。一つ目は.メインバンドのみの受信時に左SPから「のみ」出力される点です。
でもこれは好みの問題で「それが普通でしょ?」という方も多いと思いますが、僕はやはり両方のSPから出力したい派です。
もう一つの問題点は「スケルチが効かない」点です。スケルチは7800のスピーカーとヘッドホン回路で動作するため、ライン出力では効きません。当然ですがデジタル出力でも無効です。

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2005年12月 6日 (火曜日)

IC-7800の受信音質をアップ? その3

IC-7800の各種オーディオ出力の周波数特性をあたってみました。アナログ出力の場合は、インピーダンスやケーブルで周波数特性が簡単に変わってしまうので、データは参考としてください。

測定は各種出力をパワーアンプに接続して、パワーアンプのライン出力(録音用)で計測していますので、基本的にはパワーアンプに入力される周波数特性と考えて良いと思います。
もちろん、測定の再現性が高いものでも、音の出口であるスピーカーで周波数特性は大きく変わってしまいますし、音は周波数特性だけでは決まりませんから今回は傾向を見る程度のものです。

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2005年12月 4日 (日曜日)

IC-7800の受信音質をアップ? その2

IC-7800の受信音を更に良い音質で聞く方法を考えていますが、今日は少し予備実験を行いました。
実験の概要はIC-7800の各種オーディオ出力を聴き比べみる・・・という方法で、定量的なデータは取れませんが、いつもはスピーカーで聴いていますので、僕にとっては一番重要な実験です。
ヘッドホン出力とライン出力をパワーアンプで増幅してスピーカーで聴き比べしました。さて、違いはあるのでしょうか?

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2005年12月 2日 (金曜日)

IC-7800の受信音質をアップ?

IC-7800で聞いていると音が良い。これは音を聞けば誰でも判る程、他の無線機と差が出るポイントです。
音が良い理由は色々と考えられますけど、全体的に歪みが少ないことが大きな理由のようです。

内部のDSPで処理した後D/AコンバーターAK4394でアナログデータに変換され、オーディオ信号として増幅されます。
IC-7800のアナログ出力には3種類あってD/AコンバンターのあとにNJM2172というオペアンプで増幅されるまでは同じですが、出力回路によってその後が異なります。

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2005年10月15日 (土曜日)

IC-7000の変調にビックリ

IC-7000でQRVされている方とQSOしましたが、その音にビックリです。送信帯域の設定は一番広い100-2900hzにしているとのことでしたが、付属のハンドマイクで結構いい音なんです。
最初外付けのマイクを使っていらっしゃるのかと思いましたが、付属のハンドマイクとのことでした。聞いた感じではとてもクリアな変調でした。
モービルに載せるとおっしゃっていましたけど、そのうち高音質モービルが増えるのではないでしょうか?

う~ん、本体は無理だからマイクだけ買おうかな? って調べたら「※ 多機能マイクロホン〈HM-151〉はIC-7000/M/S専用の設計となっております。破損等の恐れがございますので、IC-7000/M/S以外ではご使用にならないようご注意願います。」って書いてあるんです。あの変調はHM-151に秘密アリ・・かな? ピン配列だけの問題ならいいんですけど。
IC-7000オーナーの方、HM-151情報募集です。

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2005年9月 3日 (土曜日)

IC-7800 戻ってきました

突然の不調に見舞われたIC-7800ですが、修理が完了して手元に戻ってきました。原因は単純で、ファイナルデバイスの製造段階での不良とのことです。
今回は多数生産されるデバイスの中には当初検査を通る品質でも、急激に劣化して不良となる・・・というヤツではないかな?
今回少し驚いたのは、全く受信ができなくなってしまったこと。従来の感覚だと、送信部分が故障しても受信はできる・・・という状態が普通でした。今回はファイナルデバイスの不良により過大な電流が流れそうになるので、7800で電源が入らないように制御しているようです。
いゃぁ、無線機も進歩しているんですね。僕は受信もできないことから、てっきりメインポード(送受兼用)まで含めてロジック系が故障した・・・と思っていました。

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2005年8月21日 (日曜日)

IC-7800入院か?

先週から夏風邪で大変辛かったのですが、この週末酷いことになってしまいました。熱も結構でてしまって、完全にダウンしていました。
ハムフェアにも行こうと思ったのですが、とても行ける状態ではありません。今日の午後になって、やっと復活してきました。

今日の昼過ぎ、IC-7800で3.5メガでテスト送信したら、いきなりダウン。ウンともスンともいいません。
スイッチ入れても動作しません。アンテナ間違えているわけではないし、普通に送信しただけなんですけどね・・・・。キャリアでフルパワー送信したのがいけなかったようなんですけど、そんなのいつもやっていることです。
ブレーカーも落ちていないし(7800にはブレーカーが付いています)・・・・・。

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2005年7月 3日 (日曜日)

IC-7000のDSPはBlackfin?

IC-7000のDSPはAnalog Devices社であることはロゴから判明していましたが、肝心の品番が判りませんでした。
ある情報筋によるとアイコムマニアの写真解析結果や、各種情報を総合的に分析した結果(笑)Analog Devices社のDSPの新シリーズBlackfinプロセッサADSP-BF5xxシリーズではないかとのことです。Blackfinプロセッサについては

Blackfin®プロセッサは、特に今日のオーディオ、ビデオ、通信アプリケーションに求められる計算能力を低消費電力で実行できるように設計された、新しいタイプの組込みプロセッサです。

とAnalog Devices社のサイトで説明されており、確かにTV受信、消費電力が低いこと、7000シリーズとしての位置づけなどの点から、そうかも・・・と思わせるものがあります。資料では宿敵TIのTMS320C55xx(楽勝)や、格上(?)のTMS320C64xx(一部勝ち)と比較していることからも、Analog Devicesとしても相当気合を入れたシリーズのようです。

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2005年6月26日 (日曜日)

IC-7000のDSPは?

ICOMのホームページにIC-7000の詳細紹介ページが開設されました。ICOMのDSPマシンには大きく二つの流れがあって、一つはIC-7400やIC-7800のTI、もう一つはIC-756ProシリーズのAnalogDevicesです。
IC-7000は7000番の製品ラインアップなのですが、ICOMの説明ページの写真を見るとDSPはどうやら756Proシリーズと同様にANALOG DEVICESを採用しているようです。
DSPの写真を拡大したりしましたが、残念ながらメーカーのロゴは判別できるものの、肝心の品番まではわかりませんでした。

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2005年6月11日 (土曜日)

IC-7800で低音を送信する

S/P DIF入力だと、サイン波でのテストではかなり低い周波数から送信できることが分かっていましたが、実際の音声では僕の地声が高めなこともあって、テストできませんでした。だって、高い声はなんとかなるけど、低い声って出そうと思っても出ない・・・のです。
そこで、ある方法を使って低い声を作って実験した結果が下のグラフです。
20050611pro2rx

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2005年5月22日 (日曜日)

IC-7000デイトンで発表

情報が漏れ聞こえたタイミングから、デイトンで発表だろうなぁ・・・と推測していましたが、正式に発表されたようです。
サイズはIC-706と同じとのことですから、きっとIC-756シリーズのようにシャーシーも共通化しているのではないかと思います。
このシャーシーの共通化、ICOMとしてはコストダウンが理由のようですが、ユーザー側からすると「同じ場所にスポッと納まる」とい利点もあります。最初は気づきませんでしたがIC-756ProからPro2に買い換えた時に気がつきました。
特にモービル機の場合、センターコンソールを加工して設置した場合には、大きな利点となります。

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2005年5月21日 (土曜日)

IC-7800は飛ばない無線機?

最高級(?)アマチュア無線機IC-7800を購入して8カ月、だいぶ体に馴染んできたけど、使いこなしている・・・とは言えない。使えば使うほど「なるほど」や「ふ~~ん」や「へぇ~~~」が増える。
ICOMのアマチュア無線機をわりと長く使っている僕だけど、IC-7800は中々その全貌を掴みきれません。

QSOで無線機を紹介すると、(無線機が)凄い! と言われて「性能はどうですか?」と聞かれます。その度に説明するのが「良く聞こえる」ということです。
「良く聞こえる」というのは、感度が良い とか 音が良い とか ノイズが少ない とかではなくて、全て総合的に満足された上で「良く聞こえる」状態になるんだ・・・ということが、初めて理解できました。

実は購入してから一ヶ月程度の期間は悩みました。だってIC-7800は200Wなのに飛ばないのです。IC-756Pro2なら応答があるような信号なのに、IC-7800を使って呼ぶと応答率が悪いのです。

いゃぁ、悩みました。アンテナが接触不良(SWR変化ナシ)、同軸に水が入った(外してテストするも問題ナシ)、パワーメーター振れているけど実際にはパワーがでていない(パワー計で測ると問題ない)・・・・あ~~~、もう、頭ぐしゃぐしゃ。
僕は100万円も出して「スカ」を掴んだのか?! そんなバカな・・・・。誰にも言えず(笑)、人知れず悩みました。

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2005年5月 7日 (土曜日)

ALCを振らさない鍵

一連の記事でIC-7800の送信周波数特性を調べていますが、僕はオーディオマニアではありません。実はIC-7800のALCを振らさずにパワーを絞り出すポイントを調べているのです。
マイクにイコライザーを入れている方は、低音を強調した設定にするとALCが振れないでパワーが出る・・・という経験をされていると思います。
また、もう一方でALCがパカパカ振れるレベルだと、歪んだ音になってしまうという経験も同じようにされているハズです。
道は二つ。一つはALCを振らせて「飛び」を優先する。もう一つはALCを振らさないで「音質」を優先する。どうしても両立したい場合は・・・・リニアを入れちゃうテもあります。
でも、リニアを使わない条件で「飛び」と「音」をバランスさせる設定を探しています。

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IC-7800の送信周波数特性は凄い

先日の記事「IC-7800の光デジタルI/F音声入力」で、音声入力を従来のアナログ入力ではなく、IC-7800の特徴であるS/P DIF端子からデジタル入力にしたら低音がでるようになった・・・と耳による感想を述べましたが、気になることもあって調べてみました。S/P DIF端子からALCがビンビンに振れるレベルの入力を与えています。すると・・・・
7800alcfull

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2005年4月23日 (土曜日)

IC-7800の送信音質調整

機材を揃えて色々と設定を試していますが、こんな感じもありかな?というところで、実際にモニターして計測した結果を記録しておきます。

設定って記録しておかないと復元するのが大変で、その昔、プログレにハマッた頃にmoogのシンセ(アナログ)で「おっ!!」って音を作って二度と同じ音を出せなかったことを思い出しました。悔しかったなぁ・・・。ji1ani20050423

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2005年4月17日 (日曜日)

IC-7800 2way QSO

IC-7800を購入してから、同じようにIC-7800を使っている方とのんびりQSOしてみたいなぁと思っていました。
7や14でIC-7800を使っている方を聞いたことはありますが、信号が弱かったり、QRMMで肝心の音質までわからない状態だったりして実現しませんでした。
今日の夕方は6エリア方面のコンディションが素晴らしかったので、暫くワッチしていたら59+30dbでJA6GCE局が入感していました。
ちょうどQSOが終わるところでしたので、こちらからコールしてQSOしていただきましたが、なんと使っている無線機はIC-7800でした。

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2005年4月 3日 (日曜日)

IC-7800の光デジタルI/F

IC-7800で一番楽しみにしていたのが光デジタルI/Fです。仕様はオプティカルで48khz16bit(24bitじゃないです)になっています。愛用のサウンドカードCardDeluxeに光端子のオプションポードを増設して7800と接続してデジタルモードを楽しんでいます。
すでに他の方が報告していますが、アナログとデジタルではPSK31やRTTYでは殆ど差がありません。ギリギリのカスカスで少しデジタルの方がデコード率がいい「かなぁ?」ってところで、デコードするソフトによる差の方が大きな差になります。もちろん、回り込みやノイズの点では安心して使えるのが嬉しいですね。
デジタルモードで使い込んで、それなりに感触が判ったので、マイク入力もデジタル入力に切り換えようと考えていました。

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2005年4月 2日 (土曜日)

IC-7800の受信周波数特性

IC-7800の受信周波数特性を調べてみました。DSP特性はシャープ、帯域幅は3.6Khzで統一しています。無線機にはアンテナを接続してノイズを受信した状態です。もちろん、ノイズリダクションは入れていません。7800の特徴でもある光デジタル出力で調べてみると・・・凄い!本当にフラットで高級オーディオアンプみたいな特性です。ic7800
但し、これはデジタル出力ですから、人間の耳で聞くためにはD/A変換と増幅処理が必要です。デジタルモードの場合は光接続するとこの特性通りで受信できますが・・・・100Hz見たいな低い周波数はデジタルモードでは使いません。

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2005年3月18日 (金曜日)

IC7800の使い心地

7800

お久しぶりです。ご心配をお掛けしましたが、ボチボチ無線しています。また、少しずつ記事をアップしていきますので宜しくお願いします。
IC7800を昨年購入してしばらく使ってみました。使い心地は大変満足できるものですが、送信周波数特性をちょっと調べてみました。

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2004年7月 2日 (金曜日)

IC-7800 簡易アップグレード開始

IC-7800の本格的なファームウエアのアップグレードは9月と、ICOMから正式にアナウンスがでていますが、それに先立ち、簡易アップグレードが始まっています。
今回は本格的なファームウェアのアップグレードに先立って、あまり無線とは関係の無い部分(?)のアップグレードです。
アップグレードの内容は「CWキーヤーの@サポート」「1/4チューニングステップの独立設定(以前は一部のモード連動)」「日本語、英語以外のキーボードサポート」「スクリーンセーバー」等のようです。

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2004年6月19日 (土曜日)

CQ誌7月号にS/P DIFの紹介

CQ誌7月号は本日発売で、先程書店で購入しました。僕が一番興味があった記事は「IC-7800の光インターフェースS/P DIFを使う」でJA1RPK 川名 さんが紹介されています。
7800のS/P DIFの使用記事を読むのはこれで2回目ですが、やはり劇的な変化は無いようです。もちろん、劇的に変わっては困る・・・わけでもありますが・・・悩ましい気持ちです。(笑)
また、特集は「フィールド運用を楽しもう」で、なかなか楽しい内容になっています。こんなのを読むとFT-817が欲しくなってしまいます。hi

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IC-7800 新ファームは9月

JA7UDE局のホームページの情報によれば、IC-7800の新ファームウェアは9月頃にリリースされるとICOMから連絡があったとのことです。
ICOMのホームページからファームウェアをダウンロードする形のようですが、現在のIC-7800をセンドパックしてファームウェアをユーザーが変更できるよに改造する(無償)必要があるようです。きっと、当初考えていた手法が何らかの理由で変更になったのでしょうね・・・。

DSP処理の無線機は、処理プログラム(ファームウェア)の変更により、かなり無線機の性能を変えることができます。IC-7800やIC-756Pro2、IC-7400は、IF処理をDSPで行っていますので、ファームウェアの変更で別物無線機にしてしまうこともできます。

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2004年5月26日 (水曜日)

IC-7800の使用感は?

ここのところ風邪を引いてしまい、ココログはお休みしていましたが、だいぶ風邪も良くなりました。
先週末に秋葉原へ行ってIC-7800のカタログとIC-7800の全てvol.6を貰って来たのですが、BPFはゴツイのですね。BPFといえばIC-756ProとIC-756Pro2の違いを思い出します。IC-756Proは人手に渡ってしまったのですが、私がPSK31でWAZを完成できた記念すべき無線機です。

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2004年5月21日 (金曜日)

CQ誌6月号はIC-7800

CQ誌6月号を読みました。今月号は待ちに待ったIC-7800の特集です。多面的にIC-7800を捕らえていて、使用感も多数の方々が寄せています。
その方々の使用感から、アイコムがIC-7800に求めたものが少し見えた気がしました。その意味で、僕にとっては非常に重要な特集でした。
CQ誌は一昨日に購入したのですが、何回も繰り返し読み込んでいくうちに、色々と見えて来たものがあります。その視点でFTDX9000と比較すると面白いのではないか?と思っています。

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2004年3月 1日 (月曜日)

IC-7800の使用記

憧れのマシンIC-7800を使っている方は結構いらっしゃるのに、ネットでは全然見かけません。と思っていたら見つけました。
Welcome to JA7UDE's Pageです。omのサイトの中にIC-7800のページがあって、FT-1000MarkVとの比較までパッチリ掲載中。
しかも森omの英語版ページの製作を協力されているようで、早速48KhzのサンプリングをS/P DIF経由で実験されていらっしゃいます。

文中のS/N 60dbって、サウンドカードからの出力をループさせた状態で計測して出るか?って数字です。IC-7800恐るべし・・・。
因みにIC-756Pro2ではオンエア信号のS/Nは45db程度が最高かなぁ・・・。

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2004年2月29日 (日曜日)

デジタル通信と無線機

昨日に続き、本日もJE3HHT 森omと10メガで交信しました。というか、昨日の僕の説明が下手くそだったので、森omは色々と疑問を感じて待ち受けられた(?)ような感じでした。
昨日はGMSKでしたが、今日はPSK31でした。ソフトはもちろんMMVARIでした。

アマチュア無線用のデジタルモードのソフトは、殆どがオーディオ信号を取り込んでデジタル信号に変換しています。
ここでは便宜上PSK31としますが、PSK31はオーディオ信号として無線機で送信・受信されます。
送信を考えてみると PC(デジタル)->サウンドカード(D/A変換)->無線機となります。受信の場合は無線機->サウンドカード(A/D変換)->PC(デジタル)となります。
でも、IC-756PRO2のようにDSP処理を行う無線機の場合は IC-756PRO2(A/D変換->D/A変換)-サウンドカード(A/D変換)->PC(デジタル)となり、無線機の内部でA/D D/Aと変換を二度行います。D/A変換はまだしも、A/D変換は変換するたびに信号が劣化していると考えるのが自然です。

IC-756PRO2のように、無線機内部でデジタル処理をしているのにD/A変換を行うのは、単純に「アナログ信号(オーディオ周波数)でないと人間が理解できないから」です。
デジタルモードの場合、基本的には音を聞いても符号はわかりません。でも、良く訓練されたオペレーター、例えば僕の場合はPSK31であっても自分のコールサインを「音」で理解することができます(笑)。

内部がデジタル処理されているのであれば、その信号をデジタルのままPCへ入力すれば無線機でのD/A変換とサウンドカードでのA/D変換が不要になり、精度があがる筈です。
その点でIC-7800のS/P DIF端子がマニアには注目されています。
ここには無線機内部で処理された信号がデジタルのまま、出てきます。これをサウンドカードに入れると、サウンドカードはA/D変換をスルーして他の部分のみ処理してPC側へ送ります。

同軸でいえば、25mの長さの同軸でも真ん中に中継コネクターが入っている2本を繋いだケースと一本の同軸が25mのケースと同じ考え方ですね。
中継コネクターは普段は意識しませんが、やはり多少はロスします。したがって、微弱な信号では差がでる・・・というわけです。

音をデジタル化する場合にはサンプリング周波数によって音質がかわりますが、CDの場合は44.1KHZ、DATは48KHZが実質的な上限と決まっています。
PCでCD焼いたりしている方はご存じですが、このサンプリング周波数を変換するのは結構大変です。同時に微妙に音質も変化します。(あ、プロ用の高い機材だと別ですが・・・)

すると、IC-7800から出力された48KHZでサンプリングされたデジタル信号を忠実に受け取るためにはサウンドカードはもちろん、デジタル通信ソフト側も48KHZで受け取ることです。
今回MMVARIでサンプリング周波数に48KHZが追加されたのは、そのような背景があってのことです。もちろん、ほんの僅かな差でしかあり得ません。
本当はこのサンプリング周波数に加えてビットレート(普通は16bit、高級品は24bitの分解能です)が加わるので、話はもっとヤヤコシイのですが、それはまた別の機会に・・・・。

しかし、一晩で追加するとは・・・森om恐るべし・・・。どなたか、ぜひIC-7800でご確認いただけませんか?
森omに申し訳ないのは、僕がIC-7800で実験できないことです。hi

P.S. 単純に光接続という点でもPC側と無線機が電気的に絶縁されるのは有利です。ノイズが減りますから。

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2004年2月21日 (土曜日)

IC-7800のマニュアルを読む

IC-7800のマニュアルが見れます。英語版ですが、各機能の詳細がわかります。ドキュメントには回路図もあります。僕のお目当てはもちろんPSK31やSPDIF、そしてLAN関係の部分。

全体的なIC-756PROなど、従来のリグと共通の操作や機能ですが、IC-756PRO2では詳細に設定できない部分を自由に設定できるようになっていますね。

また、マニュアルがカラー化されたようです。画面イメージは分かりやすくなりました。7800は2台の受信機が入っているので、受信に関する殆どの機能は2台、それぞれに異なった設定ができるようになっています。
当初、なんでCFに設定情報なんか記録させるの??なんて思っていましたが、これで納得。自分好みに設定した7800は他の人では使えません。
設定を変更して自分好みにするだけで一時間以上かかってしまいます。だから、CFに保存して読み出すわけね。フムフム。

で、肝心の部分ですが・・・・良く考えられていて、素晴らしいと思います。SPDIFのレベル設定、2台の受信機からのF出力のMIX具合も調整可能。つまり、PCの一つのソフトを使っている状態で、リグコマンドで2波同時受信も、片方だけに絞ることも可能。
これって、PSK31だと7/14を両方同時にワッチしつつ、コマンドでバンドを選択してMAINとSUBを入れ換えて、AF出力も一方のバンドに絞って即QSOなんて芸当が簡単にできるようになります。

LANのIPアドレスの初期値は192.168.0.1、そしてサブネットマスクは255.255.255.0になっています。アドレス持っているってことは、やっばり・・・・ですね。
恐らくファームやソフトの書き換えも、ここから・・・でしょう。早く仕様を公開して欲しいなぁ・・・。CF周りは完全にメモリー用途限定に見えます。
RS-232CにはCI-Vがそのまま出るみたい。従来オプションのCT-17付き・・・って感じですね。
7800のCI-Vコマンドリストは6ページもあって、2ページの756PRO2とは次元が違います。たぶん、全ての機能をコントロールできるのではないかと思います。

イカン!! 僕には高値の花(100万円)と諦めていたのに、猛烈に欲しくなってきた・・・。う~ん、TS-2000みたいに、フロントパネル無し版を安く発売して欲しいなぁ~~。

因みに、756PRO2の液晶はパチンコ用量産品でした。7800はカーナビ用じゃないかな?と推測しています。ICOMファンの方はこちらのページもチェックです。

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